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744 :スカッとする修羅場まとめ 2009/08/06(木) 21:13:44 ID:0uZc6Xa90
親友と結婚式の三次会で話した時の過去にあった修羅場。
一部フェイク有り。


私子…21歳。販売員。
彼男…25歳。私子の彼氏。
A子…21歳。中学からの親友。看護系職。
B男…18歳。A子の彼氏。大学生。

私子とA子は中学時代からの仲のいい親友で、それぞれ別々の学校や職について、マメに逢う機会はなくても
電話したりメールしたり、久しぶりに逢えば一日中笑い合って過ごすような関係だった。
彼男のこともA子に紹介して、服の趣味が合うA子と彼男も仲良くなり、三人でドライブに出かけたり、アウトドアや
何かのイベント毎でも三人で遊ぶ事が多かった。2ヶ月に1回A子と逢うけどその半分は彼男も一緒ってくらいに。
私子は彼男とは高校生の頃からの付き合いで、一通り喧嘩もしたし別れ話もあったけどそれらを経て仲良く交際中。

A子とも彼男とも「いつも三人で、たまには二人で」な日が続いてたある日、学生時代の失恋が元でなかなか彼氏を
作ろうとしなかったA子が、「年下の彼氏が出来た」と報告してくれた。
恋愛に関しては学生時代の失恋の痛手をずっと引き摺っていたA子に彼氏が出来たことを、私子も彼男も自分の
事のように喜んで、「後日紹介したい」と言ったA子に、こちらも喜んで紹介して欲しいと話していた。

好みは違ってもA子の好きなブランドやメーカーは知っている私子、職業柄比較的安価だったり、早めに手に入ったり
することがあるので、メールで聞いて買い置き、逢う時に渡す、ということが当たり前だった。A子がB男を紹介してくれる
その日も、いつものように聞いて頼まれていた服を渡すつもりでいた私子と、受け取るつもりでいたA子。
「荷物が多くて邪魔になるだろうから」と、A子はその日車を出してくれていた。A子が運転する車が駅まで着き、助手席
から降りてきたB男に「A子の友達の私子です、初めまして」と挨拶したら……めっちゃ顔背けられた。あーそーすか、ども。
みたいな返事は返ってきたものの、あからさまに無愛想。今時の若い子はそうなんだろうなーと思ってたから全然気にせずに、
車に乗った後も(私子は後部座席で運転席の後ろにいた)、何かと話しかけてはみるものの適当な返事と態度のB男。

続きます。
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