パート先のスーパーに有名なワガママ客がいた。
30代中盤のバリキャリ風の女の人で最初は閉店ギリギリに飛び込んでくるくらいだったから、店長も容認して買い物して貰ってたけど、最近では閉店してから自動ドアをドンドン叩いて開けさせて
店長が｢もう閉店してますので｣と断ると｢私は仕事で遅くなった。私の会社は日本を支える重要な仕事。私の仕事がなければこのスーパーも呑気に営業なんてしてられない。あなたたちの仕事とは訳が違う｣
みたいな事をグダグダ言って、店長も面倒になったのか入れてしまって、それからは当たり前の様に閉店作業中にでも、ドアを叩くようになった。
私も週1しかラストまで入る事はないけど、もう5.6回は見かけてたし、他の人に聞いても全員知ってたから、2.3日に1回買い物に来るけど毎回閉店後に来てたみたい。

こないだ家族で出掛けてたら、その女の人と偶然会って｢あ、あの人｣って思ってたら、旦那が｢あ、〇〇さん偶然ですね、そういえばこの辺に引越しされたって言われてましたね｣って声をかけたら、その女の人も｢あら旦那さん、こんにちは～、そうなんですよ。ご家族でお買い物ですか?｣って世間話しだした。
相手は私の事は覚えてるのか分からなかったけど、一応挨拶して｢私、〇〇スーパーで働いてるんですけど、時々お見掛けしてます。主人のお知り合いだったんですね。お世話になってます｣って言ったら、急に焦り出して｢あ、そうなんですね…じゃあ失礼します｣って帰って行った。

旦那に聞いたら旦那の会社が、彼女の会社のお客さんで、相手会社の担当があの女の人で、旦那会社の担当が旦那で、そこそこ長い付き合いらしい。
それから一切スーパーに来なくなった。自分がワガママしてるって自覚はあるんだって事の方に驚いた。
仕事では至って腰が低くて丁寧で、真面目な印象らしいが、神経分からない。

>>26
旦那とくになにもしてないけどGJあげたい

>>26
世間って狭いね

>>26
なんの仕事なの?

>>26
で「日本を支える重要な仕事」って何か分かった?

>>26です。
ほんと旦那GJでした。
彼女の仕事は確かに衣食住に関わる大事な仕事かもしれないけど、それをいうなら同じレベルでスーパーも大事な仕事という事になるよな…ってくらいです。
電気や水道を止められたら困るけど、このスーパーがなくなったら別のスーパーに行けばいいってレベルで、日本の未来に関わる…は、大袈裟すぎ。
なんでここまで偉そうだったのか謎。