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579 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/04(木) 15:28:18 ID:qganjuv/
流れを切ってしまってすみません。

高3の受験シーズンよりによって受験二日前に父親が家で倒れ、そのまま意識不明状態に。
第一発見者は自分だったのだが父親が今までしでかしてきたことを恨んでいたため、倒れていた父を放置。
始めは呻いたり、助けを求めて私の腕を掴んでいた父も時間が経つにつれて顔色が青くなっていき、ついに動かなくなった。
揺すったり、つねったりしても反応がなくなった時点で救急車を呼びそのまま病院へ。
結局父親は六日間意識不明の状態で、一度も目を覚まさないまま帰らぬ人となった。

父親は二人きりになったときに急に毆る・蹴るの㬥カを行ったり、母が自分の進学のために準備しておいた保険金をギャンブルですべてすっていたりした。
子どもながらにいつか仕返しをしてやろうと目論んでいた矢先の出来事だった。
父親が苦しみながらもがいているの時、あんなに自分の人生に影響を与えていた人が苦しんでいる…と恐怖感を抱いた。
しかし、それ以上に父親が自分以上に苦しんでくれて嬉しいという感情が大きかった。

父親が亡くなった原因を作ったのは自分だが、今の母と弟が楽しそうに暮らしているのを見ていると全く後悔はしていない。
罪滅ぼしの代わりにはならないが、この話は墓まで持っていくことにしている。
つまらない話をしてしまってすみませんでした。
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