土. 11月 23rd, 2024


867 :拝啓、鬼女様 2010/01/29(金) 00:16:49 ID:pQI1yqbE0
終わりっぽいので書く。

付き合って1年ほどの彼と結婚の話になった。
彼はバツイチで前妻が浮氣して出て行き、子供はいない。
彼の両親もとても控え目でおとなしくて優しい方々、
常々「前妻さんがあんな事になったから、息子は女忄生に対して警戒しちゃって…
それでもあなたと結婚したいと言う位だから、あなたは本当に良い方なのね」
と言ってくれる。

家の両親はバツイチと言う事と、年が離れている事で反対はしていたが、
彼はとても優しく、家の父と趣味が合い、母をいたわるので結局は許された。
では結納を…となり、それに先だって両家集まっての話しあいの場に彼妹が来た。
彼妹はDQNで彼両親の悩みの種だと言う。
学生の頃から家にも寄りつかず、虚言癖があり、金遣いが荒く、23なのにまだ反抗期の様な人。
でも彼はそんな彼妹から守ってくれると宣言していた。
絶対に私に苦労はさせないって。
彼両親も彼も妹に席をはずすように言うが、彼妹は座った。

半ば立ち上がりかける彼を尻目に
「こんにちは、はじめまして彼妹と申します」と丁寧に挨拶され、こっちも挨拶を返そうとしたら
「通算3人目の義理のお姉さんですね。
こんな無職で、×2で、子供5人居て、その養育費も払ってなくて、
離婚原因は浮氣と暴カと借金と嫁イビリとのスペシャルコンボな中卒兄と結婚してくれるんですね」
え?子供?×2?無職?と驚いてたら、
彼母「妹ちゃん、またそんなウソを!」彼父「お前はどこまで!」
彼「いい加減にしろ!自分が不幸だからって人の幸せを壊そうとするな!」
と怒りだした。
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