日. 11月 24th, 2024

237 :修羅場な話 2006/10/07(土) 14:00:34 ID:vadHj0b6
高校時代、JRで朝のラッシュの満員電車の中で人に楺まれて登校していた。
ある日、違うクラスの少し気になる女の子と向かい合わせで乗っていた。
少しうれしいのとどうしていいのかわからずそのまま乗っていると
彼女が小刻みに震えているのが伝わってきた。
俺と向かい合わせで気分が悪いのかトイレなのかと
思いを巡らせていると彼女が俺の胸に顔を埋めて泣き始めたではないか。
どうしたのかとパニくったが冷静によく見ると彼女の後ろのジジイ(40代くらい?)の
挙動が明らかにおかしいのでピーンときた、癡漢だ!
俺は彼女の耳元で癡漢されてるか聞くと彼女は震えながら頷いたので
彼女の腰に手を回して癡漢の手を掴んで「この癡漢野郎!」と叫んだ!
すると満員電車で身動きも取れなかった車両に俺と彼女と癡漢の周りに空間ができた。
癡漢ジジイは「俺じゃない!なにもしていない!!」ととぼけて俺の手を振り解こうと
したが居合わせた先生や仲間などに囲まれ威圧されたら大人しくなった。
駅に着いて数人で癡漢ジジイを駅長室まで連れて行き事情説明をして
駅員から警察に通報、しばらくして駆けつけた警察官に引き渡して登校した。
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