土. 11月 23rd, 2024
769:名無しさん@HOME2012/07/29(日) 14:55:28.94 0



空気は読めない。



今から10数年前の真冬のこと。

一人暮らしのアパートに、深夜1時も過ぎた頃にチャイムが鳴る。

ドアスコープから見ると当時付き合っていた彼が立っていた。

しかもTシャツ姿で。

驚いてドアを開けると、ボロボロのTシャツ1枚“しか”身に着けてなかった。




彼は、とりあえずタクシー代を払ってほしいと私に言う。

どうやらその姿でタクシーに乗って来たらしい。

タクシー代を払って、彼を家に入れて事情を聞くと、“奥さん”と大喧嘩してその姿で追い出されたと。

奥さんだなんて、私知らない。聞いてない。

そこが私の第一の修羅場。

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