今から2年前の話。
格ゲーの対戦台しかなく、一人で未使用のキャラを使ってプレイしていた時
場の空気を読まない奴に突然乱入され、ボコにされたので激臭スプレーを吹き付けてやった。

俺は未使用のキャラ操作にまだ慣れていない上、そのキャラのEDを見たい目的で
プレイしていたので、いきなり何の了承もなしに乱入されてブチ壊された怒りでかなり頭に来ていた。
(普通は、乱入する前に「こいつは乱入しても良い奴か」「いつ終わるのか」と考察し
場の空気をじっくり読んでから行動に移るのが基本)
俺は護身用に携帯していた猫よけスプレーをそいつの背後に吹き付けてやり、その場を後にした。


だが、やられたソイツ自身が自分のやったことに自覚を持たない最低なヤローだった為
「どうしてやられたのか」と疑問も持たずに、激しく怒り狂って俺に飛び掛った。
結局、倫理的な非が向こう側に在るにも関わらず、俺だけ一方的に罪を擦り付けられ
㬥行罪の現行犯としてパクられる破目に。
(後に、相手の年齢が26歳であり、レオパ乚スに住んでいる親のスネカジリ人間で未だフリーターだと言う事が判り
自分よりも年が上なのに何て自己中な奴なのかと呆れ同時にやり場の無い怒りも込み上がった)
次の日、俺は身元引受人として家主さんが名乗り出てくれたお陰で
無事に釈放され、大人気ない事をしてしまったという反省の念と
相手への「暗黙の掟」を守らない不道徳さに対しての怒りで涙が止まらなかった。
(因みに、そのゲーセンへは二度と足を運ばず、未だソイツからの反省の声も聞く事はなかった)