日. 11月 24th, 2024




758: 名無しさん@おーぷん 20/03/27(金)00:49:56 ID:LeE
妻が生理のせいでタヒにかけたときが修羅場。

妻は生理中の体調不良がひどくて、
腹痛はもちろんあるんだけど、それ以上に偏頭痛が酷い。
薬を飲まないと月明かりでさえ刺激になるらしく、アイマスクと耳栓をして、
真っ暗な部屋で過ごしてた。

ピルを飲んでこれで、ピルも学生のころから5種類は試してる。
結婚してからも3回は変えたけど、一向に症状はよくならず、
むしろ結婚してからの二年で急激に悪化した。
あまりに偏頭痛がひどくて、偏頭痛の薬を貰ったんだけど、
その薬を飲むと筋弛緩剤を投与したような感じになり
筋肉に力が入らないと言っていて、二の腕が持ち挙げられず、
薬を飲んだ日は食事も辛そうだった。
そのうち偏頭痛薬飲むと座っているのも辛くなり、
また、ウトウトして少し眠っては起き、眠っては起きと、浅い眠りも繰り返した。
医者や薬剤師に相談したところ、薬の副作用に傾眠、倦怠感、脱力があるので、
それだろうと言われた。
そのため、偏頭痛薬も別の薬に変える必要があった。

初めて新しい偏頭痛薬を飲んだとき、
妻はいつもどおりアイマスクをして暗い部屋で痛みをこらえていた。
音も刺激になるから、俺は妻が眠るまで、
物音をたてないように隣の部屋で待機していた。
薬を飲むまでは痛みに呻いたり、わずかに体が動いていたが、
薬を飲んでからは静かになり、そのうち眠ったような呼吸を始めたので、
隣室から離れ、リビングでお茶を入れ、喉の乾きを潤してから妻の様子を見に行った。

そしたら、違和感に気づいた。なんだか静かすぎた。
直ぐに妻に駆け寄ったら、心臓が止まって息をしていなかった。
すぐ救急車を呼び、なんとか一命は取り留めたが、
絶望感が背中に張り付いて離れなかった。
これも偏頭痛薬の副作用だった。
その日を堺に妻は偏頭痛の薬を一切飲めなくなってしまった。
更に年齢を重ねるごとに偏頭痛が酷くなり、
結婚4年目、30歳の頃には働くことも困難となった。
産婦人科で相談したけれど、
女忄生なら仕方のないことだと言われ、どうしようもなかった。

妻は他の偏頭痛薬も試して仕事を続けたい、
お荷物になりたくないと言ってたけど、
二度とあんな絶望感に苛まれたくなくて、
絶対に飲まないでくれとお願いしている。
妻が働けなくなったぶん、俺が稼ぐしかないが、
もし俺に万が一があれば妻の生活が脅かされる。

保険で何とかならないかとFPにも相談したが、
保険料が高く、生活に影響が出てしまう。
まだ31歳の妻が「とったら人並みになれるのかな」
という悲痛なつぶやきしてるのも辛い。
学生の頃からバスケ部で運動もして、毎日犬の散歩で一時間歩いて、
体を冷やさないように対策して、病気知らずだった妻が
生理中の三日間は水さえ口にしても吐くくらい、
体に備わった機能でタヒぬほど辛い思いしているのが、見ていて苦しい。

女忄生の体はどうしてこうもか弱くてままならないのか。
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