月. 11月 25th, 2024
515 :ちわわ 2018/08/10(金) 23:22:43 ID:/8H4WTXT.net
昨年の10月、朝早くに肩から右肩にかけてかなりの激痛が 発症。
ロキソニンの内服や座薬で数日痛みをこらえながら仕事をこなしつつ、クリニックへ通院したが、「ここじゃこれ以上診れん」との事で紹介状とレントゲンのデーターを持って近くのA野日赤へ。
簡単な問診とレントゲンのデーターの確認と基本的な(簡単な奴)血液検査を行なった上で「入院は3週間くらいかな」との主治医の 発言。
39度の発熱があるにもかかわらず入院4日目に「MRI撮るんだけど、機械の中で動いたら正確に撮影できないから」って事で、何故か頸椎に硬膜外ブロック注射。

すると1時間後から左右の手の痺れが発生、指が動かない。ほぼ同時に今度は両足に力が入らない、立つことすら出来ない。
慌てて緊急でMRIを撮ったところ、頸椎に硬膜外膿瘍(ウミ)が出来ていたらしい。
そこにピンポイントでブロックなんか打ってくれたおかげで膿瘍と一緒に頸髄まで圧迫されて麻痺が発生した様子。
緊急OPで除圧をしてもらうも時すでに遅く、腹から下と両手の指に麻痺がのこってしまった。

執刀医の先生は「3ヶ月で治るよー」などと呑気に笑っていたが、5ヶ月の時点で「今後の回復はかなり難しい」などと言い出しやがった。当然もうすぐ10ヶ月になる今でも麻痺した所は動く気配はありません。

注射でひとを杀殳める事が出来るのは知っていたが、こんな簡単にひとをポンコツに出来るんだ と、驚くのと同時に色んな事を考えさせられた48歳の冬の出来事でした。
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