土. 11月 23rd, 2024
868:恋人は名無しさん投稿日:2009/02/28(土) 17:23:56ID:6jvS8ou30



大した話ではないけど、20代の頃の話。

彼男:格好良くは無いが、人当たりがよく意外ともてる。結婚話も出ていた。

客子:彼男の勤めるバーの常連客。大学生。

友達:客子の友達(話にはあんまり関係ない)



彼男はもともと会社員だったが、事故で入院している間に

会社が倒産。次の職場が決まるまでバーでバイトをしていた。

バーと行ってもカジュアルなホストクラブのようなお店で

女の子に営業電話もするし、店員の中には色恋営業をやってる人もいた。






色恋と枕はしないと約束したが、彼男は私の前で堂々と営業電話をするようになり、

デートより同伴・アフターを優先するようになった。

職探しをしてる風でもなく、この状況に限界を感じ、別れるために彼男の家で話し合った。



話し合いの最中、誰かが訪ねてきた。彼男は無視すればいいと言ったが、

しつこいチャイム、ドアを叩く音にただ事ではないと思い、出るように言った。

開けるやいなや入ってきたのは、若い女の子(客子)と友達(女)。



朝から電話もメールも彼男に無視されたので、家まで来たらしい。

よく見れば、何度かバーで会って話したことがある子。

彼男、色恋営業もやってたんだと察した。

客子は彼男の携帯を取り上げるとメールをチェック。

私からの「今から行く」と言う内容のメールを突きつける。



客子「これ何?部屋で会う約束するなんて、浮気者!」

彼男「…違う…」

友達「何が違うの?二人っきりで部屋にいるなんて怪しい!」

その間私はずっと黙っていたら、客子と友達に汚いものを見るように睨まれた。

腹が立ったけど、相手は学生。なるべく丁寧に切れた。
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