水. 12月 4th, 2024
429 :おさかなくわえた名無しさん 2017/12/19(火) 00:56:27 ID:NJNZwkWM.net
友人A子に彼氏ができた時期
私の父が交通事故に遭い意識不明に
かなり危険な状態で、意識が戻ったとしても、植物状態になる可能忄生が高いと言われ
私も母も妹も憔悴しきっていた

とてもじゃないけど、友人に彼氏ができた事に対して喜べる状態でも祝福できる状態でもなく
友人達曰く、その頃の私はいつも泣きそうな顔してたと

A子は陰で
「これ絶対内緒だよ?」
「(私)ってさ、(彼氏)くんの事好きだと思うんだ」
「(私)の好きな人、取る形になってツライ、苦しい」
「だって、私と(彼氏)くんが付き合い始めてから、あからさまに暗くなったじゃん?」
と言ってたらしい
思わずはぁ!?と言ってしまった
いやだって、その頃私の父に何が起こったか知ってるよね?
友人らも「お父さんの事があるからじゃ…」と言ったらしいけど
「いや、でも、私と(彼氏)くんが付き合ったって話した時、(私)だけが祝福してくれなかったし」
と、私はA子の彼氏の事が好き説を超力説してたらしい

この事を知ったのは、だいぶ後になって、元気を取り戻してきた頃だったけど
かなり頭にきたし、A子の彼氏なんて興味ないし、かなり心外だったので教えてくれた友人らに許可をとって
A子に「お前の彼氏なんて好きじゃねぇから」と言ったらA子大騒ぎ
「誰から聞いたの!?」「イニシャルMの人!?それとも名前3文字の人!?誰!?」
全員だよ!!
それからA子の、被害者面と、誰が自分を裏切ったかの犯人探しは続いた
A子は「私は友達の秘密は絶対に守るのに、みんなは私の秘密を守ってくれなくてショック、人間不信になった」らしく
私たちから離れていった
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