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431 :修羅場な話 2014/03/25(火) 21:23:04 ID:sf13mPHRI.net
初めて投下。
大した修羅場ではないですが、次の方が来るまでの暇潰しにでもして頂けたらと思います。

改行おかしかったらすみません。
フェイク山盛りの年齢等は当時のもの。

私子…19歳 学生、都内在住
一郎…22歳 フリーター、神奈川在住
テツ…18歳 フリーター、埼玉在住
美穂…24歳 OL 千葉在住

3歳年上の一郎と知り合ってから共通の趣味を持っていたこともあり、すぐに意気投合。
笑顔が多く優しい一郎に惹かれ、猛アタックの末、一年後にお付き合いの仲へ。
悪友と言うかふざけて笑い合ったり、まったりリア充したり
初めて本気で人を好きになった私子は、いつまでも一郎と二人でいられると思い込んでいた。

しかし夜勤を始めた一郎と生活リズムがなかなか合わず、三ヶ月程会えない時期があり
一郎の都合に合わせて久し振りに会えたものの、その帰り道にメールで
「友達としか見られなくなった」と別れを告げられる。
別れ際にキスしたのに、と納得がいかなかった私子は、その旨を尋ねたものの
「ごめん…」ばかりで話にならず。
電話も無視され、会おうにも電車で2時間の距離。
最寄り駅は知ってても自宅を知らない私子は為す術もなくこのまま別れる事を決意。
諦めもあったけど、メールで一方的に告げて直接話し合おうとしてくれない身勝手さに
恋愛感情がスーッと消えていった気がした。
これが5月20日のこと。
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