76 :ぽめぷー速報 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2007/03/21(水) 22:07:10 ID:SFCOkMIF
私の部屋にヱロ本が置いてあった。
?と思いつつ、たぶん二人いる兄のどちらかのイタズラだろうと考えた。
あとで兄の部屋に置くか、母に渡そうかなと、目の前のヱロ本の行方を思索していた。
ふと、私も年ごろの娘。アナログのヱロ本なら見てもバレないだろう
そう思い、誰も居ないのに視線を感じつつ、緊張しながら未知の世界に足を踏み入れた。
!!っな感じで読みすすめると、一つの話に目が止まった。
三色ボールペンで所々、線が引いてあった。
やられる女の名前の下に赤い線が二重に引いてあった。私の名前だった。
「お兄ちゃん」という言葉には青い線、途中からクーピーとかで塗ったのか、カラーになっていた。
キモすぎて、血の気が引き、私の部屋にコレを故意に置いた意図を想像しておぞましい気分になった。
全てがキモくて触るのも嫌だったけど、自転車で家から遠い公園に捨てた。
でも、何で私がこんなことしなきゃいけんのかとムカついてきて、やっぱ家に持って帰った。
夜、仕事から帰ってきた父に事情を話していたら感極まって涙が出た。
父は何も言わず、長男のいる二階に上がっていった。ドーンと音がした。
しばらくして、次男が帰ってきたのと同時に、長男が二階から降りてきて次男は飛び蹴りをくらった。
兄達は泣いて毆りあっていた。母も私も泣いた。父は二階から笑っていた。
それから二ヵ月間、次男の部屋のドアに問題のヱロ本が磔にされていた。
?と思いつつ、たぶん二人いる兄のどちらかのイタズラだろうと考えた。
あとで兄の部屋に置くか、母に渡そうかなと、目の前のヱロ本の行方を思索していた。
ふと、私も年ごろの娘。アナログのヱロ本なら見てもバレないだろう
そう思い、誰も居ないのに視線を感じつつ、緊張しながら未知の世界に足を踏み入れた。
!!っな感じで読みすすめると、一つの話に目が止まった。
三色ボールペンで所々、線が引いてあった。
やられる女の名前の下に赤い線が二重に引いてあった。私の名前だった。
「お兄ちゃん」という言葉には青い線、途中からクーピーとかで塗ったのか、カラーになっていた。
キモすぎて、血の気が引き、私の部屋にコレを故意に置いた意図を想像しておぞましい気分になった。
全てがキモくて触るのも嫌だったけど、自転車で家から遠い公園に捨てた。
でも、何で私がこんなことしなきゃいけんのかとムカついてきて、やっぱ家に持って帰った。
夜、仕事から帰ってきた父に事情を話していたら感極まって涙が出た。
父は何も言わず、長男のいる二階に上がっていった。ドーンと音がした。
しばらくして、次男が帰ってきたのと同時に、長男が二階から降りてきて次男は飛び蹴りをくらった。
兄達は泣いて毆りあっていた。母も私も泣いた。父は二階から笑っていた。
それから二ヵ月間、次男の部屋のドアに問題のヱロ本が磔にされていた。