111 :修羅場な話 2013/08/28(水) 13:19:57 ID:8bhr3QQU
幼稚園の時、同級生が一家心中でタヒんだ。
まだ3つか4つの弟が重い病気にかかっていて、それを苦にした母親が同級生も道連れに心中した。
母子家庭だったと思う。
自分の周りで誰かがタヒんだのは人生で初めての体験だった。
幼稚園の先生から話を聞いた後、園庭から空を見上げたことをハッキリと覚えてる。
綺麗に晴れた空だった。
中学生くらいの頃に、なぜかフッとその同級生の事を思い出し、母に「こんな子がいたよね」と言ってみた。
すると、「あの日(一家心中した日)の夜、同級生からお前に電話があったんだよ。覚えてる?お前の事が好きだったみたい」
全然覚えてない。
電話があったことも、電話の内容も全然…
今でも時々、あの時彼は私になんて言ったんだろう。私は彼になんて返したんだろう。
少しでも幸せになれるような返事が出来たんだろうか…と考える。
まだ3つか4つの弟が重い病気にかかっていて、それを苦にした母親が同級生も道連れに心中した。
母子家庭だったと思う。
自分の周りで誰かがタヒんだのは人生で初めての体験だった。
幼稚園の先生から話を聞いた後、園庭から空を見上げたことをハッキリと覚えてる。
綺麗に晴れた空だった。
中学生くらいの頃に、なぜかフッとその同級生の事を思い出し、母に「こんな子がいたよね」と言ってみた。
すると、「あの日(一家心中した日)の夜、同級生からお前に電話があったんだよ。覚えてる?お前の事が好きだったみたい」
全然覚えてない。
電話があったことも、電話の内容も全然…
今でも時々、あの時彼は私になんて言ったんだろう。私は彼になんて返したんだろう。
少しでも幸せになれるような返事が出来たんだろうか…と考える。