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461 :殿堂 2008/06/19(木) 20:18:18 0
以前同居していた時、しょっちゅう服や物がなくなって、
良く考えると紛失する時はコトメが来た時にだけ。
夫には相談したけど、さすがに証拠もなく泥棒扱いはダメだという結論になって、
コトメが家に来る時はかなり警戒していた。
とはいえコトメの実家だし、いつでも入り込める状況なので、
さすがに私たちが家に居ない時には防ぎようがなかった。
一応本当に大事な貴金属は実家に保管し、

安物の普段使うアクセなどだけを持っていて、その写真も撮っておいた。
そして家に帰るとコトメが来ており、慌ててジュエリーボックスを確認すると二つ無い。
写真で何回もチェックしたけど、気のせいじゃない。
「もーー嫌だああ!!」って叫んで、リビングに駆け込み、
コトメのカバンひっくり返したら出てきた。
嫁子の気が狂った!と驚愕するウトメと、泣きながらカバンをひったくるコトメ、
泥棒泥棒!と泣き叫ぶ私でまさに修羅場に。

夫に電話して状況を話し、そのまま無理やりコトメのアパートへ連行した。
そして「止めてよーー!!」って叫ぶコトメと取っ組み合いしながら
家じゅうの収納をひっかきまわし、自分の服やカバンやアクセを回収した。
ウトがコトメをぶん毆り、トメは大泣き、駆け付けた夫は
「俺は嫁子がお前の事が怪しいって言った時、かばったんだぞ!信じたのに」と情けない顔。
コトメが「嫁子さんに毆られたんだよ!」とか、
「無理やり取った物は証拠品に出来ないんだからね!訴えても無駄なんだから!」
とか、何か頓珍漢な事言ってウトメと夫を悲しませてた。

結局謝罪もないまま、私たちは別居する事に。
一応コトメにとって実家だし、ウトメにとっては実娘だしって事で。
そして冠婚葬祭時はしょうがないとしても、私から夫実家へのコンタクトは取らない、
コトメも私たちの新居には近寄らない、
コトメの話を私にしない、と言う事で話がまとまった。
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