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12 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2015/11/28(土) 15:24:49 ID:kBhFeqQ90.net
フェイクありだけど、仕事も落ち着いてきたから書き逃げ。

父は8○3で、いけないお薬やらにドップリはまっちゃって売人兼テイスター?って奴をやってた。
要は売り物を少しだけ自分に使うこと。ラリっては訳のわからんことを言いながら母や俺を意識が無くなるまで毆るような毎日だった。
そんで、復讐を決意。当時の俺は高校2年生。

児相と婦相に逃げる計画と同時に、父の部屋からありとあらゆる重要そうな物(名前や連絡先が大量にある名簿。多分取引先)をスクールバッグに詰め込んで足取りの覚束ない足取りの母の手を引いて最寄の警察署へ。
支離滅裂な説明ながらも助けてくれと訴えてたら、顔中青アザの母と服を捲り上げた俺の傷(カッター等で薄く切られたやつ)を見せたら冗談じゃなく10名以上の警官に囲まれて取調室?っぽい所に案内された。
そこで持ってきていた証拠っぽいものを出したら、母も一通の封筒を警察に差し出してた。その中身が使用済みのポンプ。

その後、2時間程度で婦相と児相の人が来て、離れ離れで暮らすことになった。
もちろん父は俺と母の提出したものが決定打で逮捕。未だに服役中。
就職した際、過去の精算だと思って喪服着て面会に行って、父の顔を無言で20分睨み続けた。
初めのうちは「待っとけよ、出たらわかってんな?」と言われたが、俺が何も言わず見つめ続けるのがよっぽど不気味だったのか、泣きながらやめろと叫ばれ面会中止。
父は毎晩叫んだり、何かに怯えるようにして部屋の隅に座り込んでいるらしいと聞いたのが最後。

俺は今、嫁さんと慎ましく暮らしてる。
母もどこかで元気にやってるらしい。
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