A:友人
B:Aの姉
C:Bの婚約者
D:BがCの前に付き合っていた男。
Bは親の「結婚しろ」攻撃を止めるため、問題だらけと知りながらCと婚約。
Cは問題を隠していたが、結婚すればわかるようなことばかり。
Bは問題を婚約後に知ったことにして、騙された経験で傷ついたからもう結婚しない私というポジションに立つ作戦だった。
作戦はうまくいき、BとCは破談に。
破談の原因はCだが、Bが慰謝料を請求しないかわりに円満に破談となった。
結婚式や新居のキャンセル料は両家で折半。
何も知らないAB両親は、Cに騙されて傷心のふりをしているBを労り甘やかし、パラサイト生活を容認。
それだけならそんなに問題なかったのに、調子に乗ったBはAをパシリにこき使い始めた。
AB両親も、Bは辛い思いをしたんだからとBの傍若無人さを止めない。
Aも、Bは傷ついてるんだと我慢してBのわがままを聞いていた。
しかし数年後、Bはぽろっと破談の真相をAに話してしまった。
まだパシリをやらされていたAは怒り、CにAの話を伝えて結婚詐欺で慰謝料を請求してしまえと炊きつけた。
Cは、自分に味方するAは自分に気があるんだなと誤解。
Cから話を聞いたBは、Aがかつての自分の男にコナかけたと激怒。
AB両親は、Aが岡惚れで姉を陥れようとしていると思い込み、Aは母親にビンタされてしまった。
家族は敵になり、CにストーキングされたAは我が家に逃げ込んだ。
Cは追いかけて来たが、マッチョな私の兄にすごまれAを諦めた。
その後、Dの妻からBの婚約前からBとDが不倫しているという証拠が送られ、AB両親はようやくBの正体を知ってAに土下座して謝罪し和解。
Cは取引の結果、Aへのストーキングを訴えないかわりに、Aへの接触とBへの慰謝料請求を断念。
BはDと同棲しながらD妻への慰謝料を支払っていたが、DがDVするようになってまた揉めている。
Aはこのたび私の兄と結婚が決まったので、厄落としカキコ。 続きを読む