金. 11月 22nd, 2024
499 :ぽめぷー速報 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2009/12/04(金) 23:49:56 ID:9DC0lgVx0
人を呪い杀殳したかもしれないらしいこと。

小さな田舎町で生まれ、親ともどもその強烈なムラ社会に馴染めなかった私は、
小・中と苛烈ないじめを受けて育ちました。
教師は助けてくれるどころか、率先していじめに加担していました。

20歳になったとき、しれっと同窓会の通知が来たときは
「あれだけのことをして招待状とはどういう神経か」と激怒して欠席しましたが、
25歳のとき再び招待状が来て、なんだか気まぐれで出席してみたのです。

ひとりひとりマイクの前で挨拶と近況報告をするという流れになり、
(小さな町で同窓生の人数も少なかったので、そんなこともできたわけです)
何を話すか全く考えていなかったのですが、
自分の番が回ってきたとき、以下のようなことを話が口をついてでてきました。
「私は皆さんにひどいいじめを受けた。申し訳ないが皆さんは不幸になるかもしれない。
今まで私を酷い目に遭わせた人、例えば浮氣をして私を裏切った恋人や
会社で私を理不尽にいびった上司などは全員不幸になっている。
私が何かしているわけではないので、助けてあげようにも何もできない。
もしかしたら既に心当たりがある人もいるかもしれない。
大変だろうが、過去の報いだと思って過ぎ去るまで頑張って耐えてほしい」

話はデタラメです。このとき別れた恋人はひとりだけ、原因は浮氣ではなく多忙によるすれ違いで、
彼とは今も友人として仲良くしていますが、結婚もして至って幸せ。
会社で上司にいびられたことなどありません。
しかし、「既に心当たりが」のくだりで数人の顔がすーっと青ざめたのを見た時、
強烈に「あ、これマジで効き目あるかも」と思ったことを覚えています。
そのときは至って軽い気持ちでしたが。

長くなるので一旦切りますね。
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By pomepuu