48 :スカッとする修羅場まとめ 2014/08/20(水) 20:54:28 ID:doy9CUQX.net
社会人になってしばらくして付き合い始めた彼
社内だったし、仕事はできる(よう)だし、上司始めおじさん連中にも可愛がられているし
このまま付き合い続けていけば結婚?って、お互いそんな感じだった
乜ックスの相忄生も良かったのか、終わった後は感じすぎてぐったり…ってのもよくあって
私の家が午前様になってもお泊まりは厳禁のルールだったので
早めの時間から食事→乜ックス→ひと眠りしてから送ってもらう、ってパターンが多かった
ある時、送ってもらうのに車に乗り込んで出発しないまま駐車場で話しているうちに
疲れすぎていたのか、私が眠りこんでしまって、気がついたら私の家の前
助手席の私の右手を彼が運転席から左手で握ってくれている状態で、話していたんだけど
手はそのまま握ってくれている
「え?」と握られたままの手を持ちあげた私に、満面の笑みで彼は言った
「手を離したら寒くて目が覚めちゃうかと思って。よく寝れた?」
彼は大学では自動車部に在籍していたと言うだけあって、確かに運転は上手いと思う
だけど、MT車を右手一本で30分近く運転していたのかよ
偉いよ、偉いけど、安全運転には程遠いよな…勘弁してくれよ
とっさにそう思った私はすーーーっと冷めた
後日彼は、別の女子社員と結婚したが、聞くところによると同じような事をして
彼女は「彼氏かっこいい!運転上手で素敵!私の事を思ってくれているんだわ!」と
燃え上って一気に結婚まで進んだらしい
考え方の合う相手と結婚できてよかったよね…私には無理でした
社内だったし、仕事はできる(よう)だし、上司始めおじさん連中にも可愛がられているし
このまま付き合い続けていけば結婚?って、お互いそんな感じだった
乜ックスの相忄生も良かったのか、終わった後は感じすぎてぐったり…ってのもよくあって
私の家が午前様になってもお泊まりは厳禁のルールだったので
早めの時間から食事→乜ックス→ひと眠りしてから送ってもらう、ってパターンが多かった
ある時、送ってもらうのに車に乗り込んで出発しないまま駐車場で話しているうちに
疲れすぎていたのか、私が眠りこんでしまって、気がついたら私の家の前
助手席の私の右手を彼が運転席から左手で握ってくれている状態で、話していたんだけど
手はそのまま握ってくれている
「え?」と握られたままの手を持ちあげた私に、満面の笑みで彼は言った
「手を離したら寒くて目が覚めちゃうかと思って。よく寝れた?」
彼は大学では自動車部に在籍していたと言うだけあって、確かに運転は上手いと思う
だけど、MT車を右手一本で30分近く運転していたのかよ
偉いよ、偉いけど、安全運転には程遠いよな…勘弁してくれよ
とっさにそう思った私はすーーーっと冷めた
後日彼は、別の女子社員と結婚したが、聞くところによると同じような事をして
彼女は「彼氏かっこいい!運転上手で素敵!私の事を思ってくれているんだわ!」と
燃え上って一気に結婚まで進んだらしい
考え方の合う相手と結婚できてよかったよね…私には無理でした