土. 11月 23rd, 2024
66 :名無しさん@おーぷん
初めて「ネット脳乙」と言いたくなるやつに出会ったので書き込む。
人種ヘイト系の話なので読みたくない人は避けてくれ。

きっかけは他大との合同フィールドワークだった。
専攻は民俗学。フィールドワークと言えば聞こえがいいが、
要するに田舎へ行ってじいちゃんばあちゃんの話を直に聞いてきて論文に書き起こす作業だ。
うちのゼミから3人、S大のセミから3人で1グループ、全員男。
その中にAというやつがいた。
第一印象からしてアレだった。
自己紹介が「Aです。嫌いな物は差別と女と朝鮮人です!」
……面白いと思って言ってるらしい。
こんなやつだから女のいるグループには入れられないと後で聞き納得した。

しかしこのA、女でも朝鮮人でもない俺達でも苦手なタイプだった。
まず時間にルーズ。話をすれば相手の意見全否定で、延々と自分語りをする。
ペンだのクリップだの細々した物を持ってこず、全部借りる。そして返さない。
しかも食い方汚ねえ。クチャラー。
だが数日のことだし、と事を荒立てず耐えていた。

だが間の悪いことに、フィールドワークで行った家のおばあさん(超高齢)が
三回結婚しており、二回目の相手が朝鮮人という人だった。
上記のとおりフィールドワークは老人の話を聞くことが主で、老人の話というのはたいがい愚痴と苦労話だ。
そのおばあさんは戦争未亡人で、嫁ぎ先を追い出され、
出稼ぎ中に朝鮮人の男と出会い、優しくされてほだされて結婚。
だがその男には本国に妻子がいたことが判明。
故郷へ帰り、そこでやもめ男と再婚し現在に至る。
おばあさん談「朝鮮人の男に「さん付け」で呼ばれて、日本の男にさん付けで呼ばれたことなんてなかったから云々」
「朝鮮人はひどく差別されていて可哀想だったし、優しくしてくれたから云々」
これにAがブチギレた。
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