10: 名無しの心子知らず :2011/01/29(土) 23:14:34 ID:/OfMiXWX
1乙がてら、まとめWiki読んでて思い出した昔話。
規制解けてる内に投下してみる。
昔働いてた職場の話、文才が無いよ。ごめん。
新しい職場で出会ったAとB。
Aは私と同じ年、BはAの10年来の年上の親友。
世間知らずだったAは知識豊かなBに信頼を寄せていた。
ある日、三人で食事中、Aが気になる話をポロッとこぼした。
「なんか最近、身に覚えのない請求書がきたの。払わないと訴えるって」
当時、振り込め詐欺が騒がれ出した頃だったので、
「覚えの無いものは払う必要は無いよ!」と私。
Bは「わたしそうゆうのちょっと詳しいから、今度ゆっくり話聞いてあげる」と。
その後特に話に出なかったので、特に気にしてなかった。
が、2ヶ月後位にAが半ベソで家に来た。
Bにはずっと相談していたが、度重なる請求書が止まず、怖くなってきたらしい。
そこで知ったのが、請求書というのは携帯メールでは無く郵便だったことと
実在の消費者金融からの督促状だったこと。
これはちょっとおかしいという事で、一緒にその金融に出向いた。
事の次第を簡単に説明し、確認をとったが、確かにお金を借りている。
免許証も提示されていたらしい。
免許証はAの手元にあるし、偽造などを考えてその足で警察へ。
面倒くさそうに他署たらい回ししようとする警察のケツを叩き、
防犯カメラ等を調べてくれる事になった。
一旦切ります
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規制解けてる内に投下してみる。
昔働いてた職場の話、文才が無いよ。ごめん。
新しい職場で出会ったAとB。
Aは私と同じ年、BはAの10年来の年上の親友。
世間知らずだったAは知識豊かなBに信頼を寄せていた。
ある日、三人で食事中、Aが気になる話をポロッとこぼした。
「なんか最近、身に覚えのない請求書がきたの。払わないと訴えるって」
当時、振り込め詐欺が騒がれ出した頃だったので、
「覚えの無いものは払う必要は無いよ!」と私。
Bは「わたしそうゆうのちょっと詳しいから、今度ゆっくり話聞いてあげる」と。
その後特に話に出なかったので、特に気にしてなかった。
が、2ヶ月後位にAが半ベソで家に来た。
Bにはずっと相談していたが、度重なる請求書が止まず、怖くなってきたらしい。
そこで知ったのが、請求書というのは携帯メールでは無く郵便だったことと
実在の消費者金融からの督促状だったこと。
これはちょっとおかしいという事で、一緒にその金融に出向いた。
事の次第を簡単に説明し、確認をとったが、確かにお金を借りている。
免許証も提示されていたらしい。
免許証はAの手元にあるし、偽造などを考えてその足で警察へ。
面倒くさそうに他署たらい回ししようとする警察のケツを叩き、
防犯カメラ等を調べてくれる事になった。
一旦切ります