日. 11月 24th, 2024
880 :名無しさん@おーぷん
今の嫁さんと付き合ってる時の衝撃
大学の友達で1人金持ちがいて、夏に別荘に招待してくれた
使用条件は掃除だけ
7人で別荘に行って、夫々役割分担して家事をすることになった
俺は嫁と同棲してたが、嫁は家事しない人だった
でもメンバーの中に1人、日頃から女子力アピしてくる子がいて、加えて一人暮らしだったから、皆その子がいたら安心だと思ってた

・・・ところがだ、女子力高い子は蓋を開けたら何も出来なかった
日頃使ってない別荘に文明の利器があるわけなどなく、小学校にあるような掃除道具があるだけ
ぶーぶー文句たれるだけでロクに掃き掃除も出来なかった
料理も役立たずだった
材料は別荘かしてくれた友達の父親が届けてくれたんだけど、採れたて土つきの野菜で、ピーマンのデカいのとか、里芋のデカいのとか、謎の野菜が混じってた
女子力はなんで皮剥いてないのー、切れてないのーとぶーぶー
男は掃除はなんとかなったが、料理はなんだこの野菜状態
すると嫁が「これは万願寺」「これは冬瓜」「冬瓜に似てるけどコレはマッカ」「このキノコはキクラゲ」
なんだそれ状態の俺たちを放置して、夕飯にはキクラゲと冬瓜を使って餡掛け、万願寺とナスと豚肉をつかって味噌煮込み、里芋のデカイの(名前忘れた)と鰹節のうま煮とか作ってくれた
普段料理とか一切しないのにびっくりした
趣味で祖父が家庭菜園をしてて、それで見たことある野菜だったらしい
嫁の隠し芸的な料理技術と、見たことあるだけで料理できるのが衝撃だった
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