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805 :スカッとする修羅場まとめ 2014/12/18(木) 06:32:51 ID:reFm7JLA.net
流れ気って長文ごめん

5年前の帰省でのこと。
ラッシュとはずらしたものの、新幹線はすごく混雑してた。自由席は満席。
貧乏学生だった俺は指定席を取っていなかったので、デッキに立つことに。

デッキの混みようもすごく、人の波に押されて中ほどに到着。
隣には絵に描いたようなDQNなにいちゃんが・・・ヤンキー座りしてた;
出張風なスーツの人や、子供連れの母親も、文字通り身動き取れないで立ってるのに!
DQNはヤンキー座りのまま、なにやらノートをペラペラめくってた。
「座りたいよ~、疲れたよ~」「ごめんね○○ちゃん、ちょっと我慢してね」
なんて母子の会話が聞こえるも、DQN動じず。
母子の隣のスーツの人はDQNを睨んでいるが、なにを言うわけでもない。っていうか今にも目を逸らしそう。
他の乗客も白い目でDQNを見てる。オバサンもひそひそ話してる。DQN動じず。

刺されたらやだな、とか考えてたけど勇気を振り绞った。
「立てませんか?」と声をかけたが、DQN動じず。
負けじと何度も話しかけるも、ようやく舌打ちされただけ。
俺もムキになってたようで、
「あなたに言ってるんです、立てませんか?聞こえない・日本語を理解できない・足腰が悪いなら謝ります、立てませんか?」
と言った。
するとDQNは舌打ちとともに立ち上がった。

その瞬間、周囲の乗客がすかさずDQNにプ乚スディフェンス!
スーツの人は母子のスペース確保、笑顔で子供に「広くなったからちょっと座って休むといいよ」と声をかける!
母親はお礼を、オバサンは賞賛をスーツの人に浴びせた!
次の駅でDQNはいそいそと下車。子どももスーツの人に「ありがとう!」とお礼。

スーツの人おいしいとこ取りかー、なんて思ってたら
「これ、全部あなたへの言葉ですよ!」って言ってくれた。
だからこの話はやっぱり、スーツの人の武勇伝だ。
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