水. 12月 4th, 2024
453: おさかなくわえた名無しさん 2006/11/15(水) 00:10:39 ID:Bw5dL4IQ
俺が高校生のときの話、人通りの多い町を歩いていると 
70くらいのおじいちゃんがDQN4,5人に絡まれてた。 

どうやら歩いてるところを
おじいちゃんがDQNにぶつかってしまったらしく、
DQNがそのことをしつこく攻め立てている模様。

おじいちゃんは「ごめんよ、すまなかったねぇ」
と謝っているのに 
DQNは「土下座せんかい!」と調子に乗っている。
おじいちゃんは土下座して
「これでいいかね?いやあすまなかった、すまなかった」 
と謝っている。

やりすぎだと思った俺は止めに入ろうとすると
後ろから50くらいの
いかついやーさんみたいな人が割って入った。 

「会長!大丈夫ですか?しっかりしてください!」 

どうやらそのおじいちゃんはやーさんの頭だった模様。
一気にDQN達の顔がこわばる。

そのおっさんは
「お前らなにさらしとんのじゃコラァ!!」と怒鳴りつける。
DQNは半べそ。
するとおじいちゃんはおっさんを止め、 
「いいって、いいって。まだ若いんだから」と笑顔。 

結局おじいちゃんとおっさんは行ってしまったが
DQNはしばらく動けなかったみたい。
能ある鷹は爪を隠すって言葉を改めて感じた。
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