木. 11月 21st, 2024
302:プリンはのみものです。2018/04/15(日) 22:30:56
実母の49日も終わり、相続の手続きをしていた時。

実家の仏壇から遺言を見つけた。

財産は全て甥に譲る、その代わりに墓を守れ、娘にはやらん、という内容だった。

握り潰してすべて一人娘の自分が相続した。

自分には弟がいたが、実母の愛はすべて弟に注がれていた。
弟が早逝したとき、「シんだのがあんただったら良かったのに」と言った母だった。

私が結婚した時には、夫に
「うちの土地がなければこんなのと結婚したいなんて思わないでしょ」とも言った。
それでいながら実家に寄り付かない私を責め続けた。

反省も後悔もしていない
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