194 :名無しさん@おーぷん
せちがらい大人の理不尽冷め。
私は40代、つき合ってた彼は同業者で、歳も同じ。
長いこと仕事仲間で、のんびりつき合っていた。
共に結婚願望もなく子供が欲しいとも思わなかったのだけど
40歳を過ぎてなんとなく老後はどうしようかねえという話になり、
一緒に住んでもいいけど、その前に親の介護は…となった。
私は一人っ子で、父がだいぶ前に他界し、母と二人暮らし。
母の面倒を見るのは私しかいないというのは彼も知っていた。
彼の実家のことはあまり知らなかったので、この際だからと訊いてみた。
遠方の実家にはご両親がいて、お姉さん夫婦がその近所にお住まい。
彼「姉さんが親の面倒を見てるから、俺はまあ安心てわけ」
私「あなたはご実家には帰らないの?」
彼「うん、もうこっちに仕事の基盤もあるし、田舎に帰っても何もないし」
私「じゃ、お姉さんがずっとご両親の面倒を見るのね。
あなたはそれができない分、仕送りとかしてる?」
彼「え?いや、考えたことなかった」
私「じゃ、ご実家の財産は、お姉さんが継がれるのね」
彼「え?いや、考えたことなかった」
私「介護はお金がかかるよ…。全部お姉さんにとは言わないまでも、
ご両親の面倒を見た分、お姉さんが多く継ぐものじゃない?」
彼「え?いや、考えたことなかった」
私は40代、つき合ってた彼は同業者で、歳も同じ。
長いこと仕事仲間で、のんびりつき合っていた。
共に結婚願望もなく子供が欲しいとも思わなかったのだけど
40歳を過ぎてなんとなく老後はどうしようかねえという話になり、
一緒に住んでもいいけど、その前に親の介護は…となった。
私は一人っ子で、父がだいぶ前に他界し、母と二人暮らし。
母の面倒を見るのは私しかいないというのは彼も知っていた。
彼の実家のことはあまり知らなかったので、この際だからと訊いてみた。
遠方の実家にはご両親がいて、お姉さん夫婦がその近所にお住まい。
彼「姉さんが親の面倒を見てるから、俺はまあ安心てわけ」
私「あなたはご実家には帰らないの?」
彼「うん、もうこっちに仕事の基盤もあるし、田舎に帰っても何もないし」
私「じゃ、お姉さんがずっとご両親の面倒を見るのね。
あなたはそれができない分、仕送りとかしてる?」
彼「え?いや、考えたことなかった」
私「じゃ、ご実家の財産は、お姉さんが継がれるのね」
彼「え?いや、考えたことなかった」
私「介護はお金がかかるよ…。全部お姉さんにとは言わないまでも、
ご両親の面倒を見た分、お姉さんが多く継ぐものじゃない?」
彼「え?いや、考えたことなかった」