木. 11月 21st, 2024
261 :殿堂 2006/11/21(火) 20:04:19
嫁いびり好きなトメコトメと、
「悪気は無い」「悪く取るお前が悪い」「あんないいトメコトメは居ない」のエネ夫。
昨日またアポ無しで突撃してきて我が家で好き放題、
勝手に私の台所で料理を始めて仲良く親子3人+1で食事。
「姉ちゃん料理の腕上がったな。母ちゃんのメシ食ってるみたいだ」
「何言ってんの、お母さんにはまだまだ及ばないよ」
「ムスコちゃん普段どんなの食べさせられてるのぉ?かわいそうに、
これから毎日来て上げようか?」
能天気な夫に、ニヤニヤこっちを見ながら勝ち誇るトメコトメ。

「ホントお料理上手ですよね。いつか同居したら毎日食べれるんですね。楽しみです」
と言ったらホックホクの顔で
「そうよ、長男の嫁なんだから。最近の嫁は同居嫌がってウンヌンカンヌン」
「はい、お母さまが年取って思うように動けなくなった時に、
私がオカアサマとコトメさんにしていただいた様に、全く同じ事をオカアサマにさせていただきます。
その日が来るのがとっても楽しみです。フフフフ」

笑顔で頷きかけたバカ夫ですら気が付くほど、食卓の空気が凍りついた。
トメは漫画のショック受けたヒロインみたいな顔でこっちを見てる。
ちょっとした沈黙の後、コトメが
「あ、あなたねぇ、陰険なのにも程があるでしょ!?
年寄りに向かって何しようって言うの!」と言って来た。自爆乙。
「陰険ですか?同じ事するって言ってるだけですよ?何の事です?
ただの悪気は無い、コミュニケーションなんでしょ?何が悪いんです?」

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