436 :名無しさん@おーぷん
黒い過去っていうか、現在進行形気味
2ちゃん〜おーぷんでネタ師をやってること
小さい頃から小説家志望で、ある先生に弟子入りし、そこそこの出版社の新人賞をもらうに至った
出版されたのは新人賞の1冊だけだけど、文芸誌には時々載せてもらってた
先生の七光りもあったけど、もう少し頑張れば小説家として食っていけるってところまで来てたと思う
昔から大学ノートをネタ帳にしてて、段ボール箱3箱くらいあったんだけど、それを婚約者の母親に燃やされた
女の物書きなんて下品で人様に顔向けできないから、嫁入り前に清算してやるって
私の実父も昔から私が小説家になるのを快く思ってなく、婚約者母に加担したんだって
諦めをつけるためにと、実家の庭で箱ごと盛大に燃える様子を見せ付けられて発狂した
発狂したおかげで、めでたく破談になった
そのうえ父が何かしたらしくて、いきなり先生から破門を言い渡された
せめてと理由を聞きに言ったら警察を呼ぶと叫ばれたから、よっぽどのことをしたと思う
父は「おまえの年齢でいまさら腰掛けのOLなんて無理だから、せめて花嫁修業をしっかりして、
さっさと嫁に行け」なんて言ってて、実際にどこからか男を連れてきた
面倒なので、周りの言うままに結婚した
今は専業主婦をしてるけど、時々ネタ帳に書いてたネタを断片的に思い出す
子供がいない分時間があるから、それを短くまとめてネットに流してる
最初はまとめサイトなんて知らなくてただの吐き出し
まとめサイトを知って、私のネタが「名作」と銘打ってまとめられてたり
コメントがたくさんついてるのを見てとまらなくなった
タヒと流産だけは書かないと決めて、恋愛関係だとか嫁姑関係だとか、受けそうな話題で書いた
今でもいくつかは「有名なコピペ」として出てくる
コメント欄で議論になってるのを見ると、嬉しいのと同時に申罪悪感でいっぱいになる
何も知らない旦那が優しいのも胸が苦しい
ネタばっかり書いてごめんなさい
旦那の転勤で、今日、海外に出発します
ネットは当分できなくなるみたいなので、これを最後の書き込みにします
帰国したときには、この病気が治っていますように
2ちゃん〜おーぷんでネタ師をやってること
小さい頃から小説家志望で、ある先生に弟子入りし、そこそこの出版社の新人賞をもらうに至った
出版されたのは新人賞の1冊だけだけど、文芸誌には時々載せてもらってた
先生の七光りもあったけど、もう少し頑張れば小説家として食っていけるってところまで来てたと思う
昔から大学ノートをネタ帳にしてて、段ボール箱3箱くらいあったんだけど、それを婚約者の母親に燃やされた
女の物書きなんて下品で人様に顔向けできないから、嫁入り前に清算してやるって
私の実父も昔から私が小説家になるのを快く思ってなく、婚約者母に加担したんだって
諦めをつけるためにと、実家の庭で箱ごと盛大に燃える様子を見せ付けられて発狂した
発狂したおかげで、めでたく破談になった
そのうえ父が何かしたらしくて、いきなり先生から破門を言い渡された
せめてと理由を聞きに言ったら警察を呼ぶと叫ばれたから、よっぽどのことをしたと思う
父は「おまえの年齢でいまさら腰掛けのOLなんて無理だから、せめて花嫁修業をしっかりして、
さっさと嫁に行け」なんて言ってて、実際にどこからか男を連れてきた
面倒なので、周りの言うままに結婚した
今は専業主婦をしてるけど、時々ネタ帳に書いてたネタを断片的に思い出す
子供がいない分時間があるから、それを短くまとめてネットに流してる
最初はまとめサイトなんて知らなくてただの吐き出し
まとめサイトを知って、私のネタが「名作」と銘打ってまとめられてたり
コメントがたくさんついてるのを見てとまらなくなった
タヒと流産だけは書かないと決めて、恋愛関係だとか嫁姑関係だとか、受けそうな話題で書いた
今でもいくつかは「有名なコピペ」として出てくる
コメント欄で議論になってるのを見ると、嬉しいのと同時に申罪悪感でいっぱいになる
何も知らない旦那が優しいのも胸が苦しい
ネタばっかり書いてごめんなさい
旦那の転勤で、今日、海外に出発します
ネットは当分できなくなるみたいなので、これを最後の書き込みにします
帰国したときには、この病気が治っていますように