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395 :鬼女の秘密 2010/05/16(日) 23:50:42 ID:+mx5ZKVr
結婚式に出席する友人に、アクセサリーを貸すよう頼まれた。
所詮貧乏な私なのでたいしたものは持っていないけれど、これなら
ドレスに映えるかと思い、シルバーにジルコニアのテニスブレスを貸した。
すると友人は、「ありがとう!助かったよ!」と礼を言いながらも
金具部分(恐らく刻印)を凝視していた。
そして、「えーっシルバー製?これどうせ石もジルコニアだろうし、
せめてホワイトゴールドだったらなぁ。」と突っ返してきた。
私は、たいしたアクセサリーは持ってなくて、でもこれが一番あなたのドレスに
合いそうだったからと理由を述べたが、それでも相手は(持っていないのに)もっといい
アクセサリーを貸せと引き下がらない。
そいつの言い分では、「大切な友人の結婚式なのに、こんな安物つけてたら失礼に当たる」らしい。
もしかしたら私が非常識だったのかもしれないが、後味の悪い出来事だった。
唯一救われているのは、貸さずに済んだこと。
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