月. 11月 25th, 2024
799: 1/2 2014/01/15(水) 11:15:53.78 ID:oyqdXkIc
流れ読まずに 

我が家の一階に本を大量に保管してある部屋がある 
私達家族はその部屋を図書室と呼び 
本類はそこに保管するような感じになっている 
去年の夏頃、夕食を終えて小学生息子と娘と一緒にその図書室で本を読んで居ると 
リビングの辺りでガタンという音がした 
図書室はテレビ等の音の出る物は無く凄く静かでその音に全員が反応した 
娘が「パパかなぁ?」若干不安気な声で言うと息子が「だったらただいまの一言位言うでしょ」と言って立ち上がり 
音の正体を確かめようと図書室を出た 
私は音の正体が不審者だったらと心配で一緒に出た。 
図書室の向いにあるリビングは薄暗く電気を付けて辺りを見回すと、特に何も無い気がしたが何かが居るような、そんなきがして 
息子と一緒にリビングと同じ部屋にある台所を探してみた。 
すると、台所のカウンターの影に何か居るのに気が付いた驚いた私が大声で「何?!」と叫ぶとその影が私に向かって飛び掛かって来た 
咄嗟に避けてリビングの方向に視線を移すと、驚いて固まってる息子が目に入った 
「図書室に行ってなさい!」と私が大声で怒鳴ると息子はハッとして慌ててリビングから出て行った。 
息子がリビングから出て行くのを確認してホッとして気が緩んでしまい、侵入者の体当たりをモロに受けリビングにある食卓テーブルの角で腰を打ち付けた 
激痛が走ったがここで食い止めなければ息子や娘が襲われるかもと目の前にいる侵入者の腰にタックルをして相手の動きを封じ込めようとしたとき、リビングの扉が開き「この野郎、母さんに手出すな!」と声がした 
息子が戻ってきたのだ。 
何で?と思いながら侵入者の腰にしがみ付きながら息子の姿を確認しようとすると、何か様子がおかしい、驚いているので?と思いながら声をかけようとすると同時に、息子が口を開いた 
「A君の家のお母さん?」と 

長いと言われたので続きます
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