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257 :愛とタヒの名無しさん 2011/06/11(土) 13:50:20
新婦親族(母方従姉妹)として参加した披露宴。  
新婦いきつけのレストランでのレストランウェディングで 
新婦側の受付は新婦の中学時代からの友人Aさん。 
Aさんは私の高校の先輩でもあり、楽しいし面倒見のいい素敵な人だった。 
その日の受付でもテキパキ対応、スムーズに受付は進んでいた。 
そこへやって来たのが新婦の父方従姉妹+その子供×2。 
受付を済ませて立ち去るとき、そのお子様がデカイ声でおっしゃった。 

「ねーおかーさーん、なんであのデブなねーちゃんあそこにおるん?」 
「新婦ちゃんの結婚式やのに、デブがおったら台無しやーん」 

確かにAさんはふくよかな体型をしてるが、オシャレにも気を使ってるし 
場の雰囲気を台無しにしてたわけでもない。 
さすがに母親も「コラッ!そんなひとのことをデブとかゆうたらアカンやろ!」 
と子供をたしなめていたが、ウンコちんチんの楽しい盛りのお子様らしく、 
言葉スイッチが入ってしまったようで 
「えーでもおかーさんいっつも『お菓子ばっか食べよったらデブになるで』言うやーん」 
「デブんなったら着る服なくなるって言うとるやーん」 
と、キャッキャしてる。 
それは披露宴に入ってからも収まらず、ケーキを取りに行くときも 
「デブに取られんうちに大きいの取ろうー」とか「そんな食べたらデブなるよー」 
「うわーデブはいややー」とかデブ大連発。 
血族ではないとはいえ親族のこと、個人的な知り合いでもあるAさんに申し訳なくて 
母親に注意するも、新婦と話すのに夢中で「まあ子供のことやし、悪気はないでしょ」な対応。 
新婦も「まあここはわたしの顔に免じて☆ミ」な感じ。 
私だけでも…とAさんに謝ったら「いいよいいよ、子供だし。デブはホントのことだしw」 
と、笑っていたけれど、折角の料理もデザートもあまり食が進んでないようで、 
本当に申し訳なかった。 

先日、Aさんが婚約したと聞いたので、厄落としカキコ。
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