111 :鬼女日記 2014/10/13(月) 18:40:50 ID:sxKzSIcD.net
二十代前半のとき、ひょんなことから昔のクラスメイトが引きこもりしてるって友達から聞いて
言い方悪いけど遊び半分でそいつの実家に様子見に行った。
その子とは家近かったし、昔はよく遊んでたからね。その子のおばさん曰く、部屋に籠って口もきかないらしい。
私が遊びに行ったときも部屋に籠って顔見せなかった。だから超適当に昔の話とかして、お菓子いただいて帰ろうとしたら
おばさんが千円くれて「これからも遊びに来て、ドア越しでもお話してほしい」と言われた。
当時若かったし、千円というと大金に近かったから、ほぼ毎日その子の家にいって私のバイトの話とか彼氏の話とかしてお菓子いただいて帰ってた。
一年くらい続けたら、髪ぼっさぼさで青白い顔したその子が部屋から出てきた。おばさんは泣いて喜んでいた。
まさか千円がほしくてやっていたとは言えなかった……。その子は、それからバイトとかして見合いで結婚した。
言い方悪いけど遊び半分でそいつの実家に様子見に行った。
その子とは家近かったし、昔はよく遊んでたからね。その子のおばさん曰く、部屋に籠って口もきかないらしい。
私が遊びに行ったときも部屋に籠って顔見せなかった。だから超適当に昔の話とかして、お菓子いただいて帰ろうとしたら
おばさんが千円くれて「これからも遊びに来て、ドア越しでもお話してほしい」と言われた。
当時若かったし、千円というと大金に近かったから、ほぼ毎日その子の家にいって私のバイトの話とか彼氏の話とかしてお菓子いただいて帰ってた。
一年くらい続けたら、髪ぼっさぼさで青白い顔したその子が部屋から出てきた。おばさんは泣いて喜んでいた。
まさか千円がほしくてやっていたとは言えなかった……。その子は、それからバイトとかして見合いで結婚した。