高校時代の話

当時仲良かったA子から突然レ●プ犯に仕立て上げられた
当然だがレ●プなんてしてないし、体に触れた事すらない
A子を怒らせるような事もしてないし前日までは普通だった
なんでいきなりそんな事言い出したのか意味不明だった
まぁでもそんなバレバレな嘘信じる奴なんているわけ・・・いるんですよ
クラス全員がそのバレバレな嘘を信じましたよ
A子と話をしようと思いA子の方へ行くとA子の友人数人が完全にガード
そして「A子あんたのせいで傷ついてるんだよ？」「あんた何したか分かってんの？」
「人間のクズタヒね」「本当は警察に突き出したいけどA子が可哀想だから」
他にもワケの分からない事を色々と言われた
何よりその中に好きな子もいたのがすげーショックだった
翌日からクラスでいじめられ隣のクラスの奴からもレ●プ犯呼ばわりされた

気が付いたらA子はレ●プ事件で周りの同情を得てクラスの人気者に
彼氏もできて（その彼氏に何度か殴られた）、部活の軽音部も順調で文化祭ではチヤホヤ
まぁ所謂リア充生活を満喫していた
そんなある日突然A子から電話がかかってきた
とりあえず電話に出ると
「前みたいにお互い普通に接しよう」「私も悪かったけどあなたも悪いでしょ？」
「だから2人で謝ってもうやめよう」とかまたワケの分からない事を色々言われた
そもそも勝手に人をレ●プ犯に仕立て上げといてどの口がそんな事言えるんだ？
頭に血が上るどころか呆れて物も言えなくなってその日は電話を切ったが
さすがに我慢もピークに達して堪忍袋の緒がぶち切れた
どうせ学校ではいじめられてるし
この際言いたい事言ってダメなら学校やめようと決意