金. 11月 22nd, 2024
599 :名無しさん@おーぷん
去年両親が離婚した時の話。
父はマザコンエネ夫ってやつで、金使いの荒い祖母に家計のお金を何度も貢いでいた。
学資保険を解約したこともある。お金は50万もするダイエットマシーンだの健康器具に消える。そして祖母は三日坊主。
私が高2で弟が中3の時、祖父母+両親+私+弟で家族会議の場が設けられ離婚について話し合いになった。
祖父は離婚推奨派。祖母はもう治らないから責任とって自分が監視するが、若い人たちは逃げろと。
話し合いの結果、私と弟が社会人になったら離婚ということになった。
理由は就職等で不利にならないよう。
この「私と弟が社会人になったら離婚」は第三者も中に入れての取り決めで、その後も再三確認されてきた。
しかし父のエネは治らず、祖母の浪費癖も直らず。
家計用クレカを母の財布から盗んで30万だかの美顔器を祖母に買い与えるなどの事件がありつつも
離婚に向けて着々と動いていた。

そして弟も就職が決まり、晴れて離婚……となるはずが、弟が「え?なんで離婚?パパとママ仲悪かったの?」と言い出した。
家族会議は2回やったし、2回目の時弟は18歳越えていた。再三確認もしてきた。知らないはずがない。
話を聞きだすと、弟は
「ママが怒りっぽいのは知ってたが離婚するほど嫌ってると思わなかった」
「どうりでパパに冷たいと思った」
「お金の使い込み?知らない。会議らしいものをやったのは覚えてるが、聞いてなかった。聞いてたかもしれないが忘れた」
長年弟の目に映っていたうちの家族は、
優しいおばあちゃん、厳しいおじいちゃん、のんきなパパ
ヒステリーでパパに冷たいママ、ママの味方する鬼姉
だったそうだ。
そして父も「まさか本気で離婚すると思わなかった」とグチグチ。祖母は知らん顔。
祖父が一喝して離婚届が提出され、無事に両親は離婚したけど、弟はまだ「ママさえ折れれば」と言ってる。
弟と父の神経がわからない。
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