土. 1月 18th, 2025
192:プリンはのみものです。2007/09/04(火) 13:02:11 ID:0hSMA2UQ
うちの母に粘着したおっさんの話。
うちは寺で、父は人格者だった。
母は、父がタヒぬまで分からなかったけど、本性出したら、
場末のスナックのママみたいに安くて媚びるような女。
粘着おっさんは同級生のオヤジで、何かと世話好きな人だった。

父は癌になり、病院でタヒんだのだが、見舞いに来た人誰彼かまわず、
「うちのことをよろしく頼む」と言った。当然おっさんにも。
その数日後、「仏様の顔が住職になってる夢を見た」といっていた。

父がタヒに、おっさんは檀家でもないのに、よく父の葬式を世話してくれた。
寺は妹が急遽専修学院に行き、1年で坊さんの免許を取ることとなった。
その1年、母と私たちで寺を守ることとなったのだが、1日おきに通って、家や畑を見てくれた。
母は、1升くらいの酒とちょっとした料理を用意し、もてなしていたのだが、
だんだん居座る時間が長くなり、家庭のことに首を突っ込んでくる。
当初私たち子供は母に「節度を持って付き合え」と注意していたんだけど。
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