金. 11月 22nd, 2024
61 :鬼女の秘密 2017/01/27(金) 11:42:28 ID:JR6
しばらく連絡取ってなかった友人から電話があって、「義父が亡くなって明日から飛行機で旦那の実家に帰省する。
でも旦那の喪服も私の喪服も無くて困ってる。娘の喪服っぽい大人しい服も無い。今から車で持って来て、
喪服貸してくれないかな?」と言われて驚いた。

『手持ちのフォーマルがサイズ合わなくなってた!』とかかな?と訊いたら、
「今までお葬式無かったし、黒一色の服なんて地味で嫌いだから買ったことない」と言われ、返す言葉がなかった。
旦那さんも黒というかスーツ自体を着ない職種だから持ってないと明るく言われた。

「しまむらとか青木とか行けば安い婦人フォーマルあるはず。旦那さんのも一緒に買え。スーツのズボンのすそ上げは間に合わなきゃ、
アイロン裾上げテープで上げたらいい。子供は幼稚園なら幼稚園の制服でよろしい」と何度も言って電話切った。

「子の制服はスモックと黄色帽だからお葬式には変だ」とか「40前でしまむらの服なんて着られない、旦那は長男で喪主なのに」とか、
「向こう行ったら私長男の嫁ですごく大変なのよ、わかる?」とか言われたが、
だったら高齢で心臓の持病持ちの義父が他界する前に服用意しておけや、と。
数年ぶりに話す友人に頼るなと。
だいたい借りてもサイズ合う訳ないだろうし。

成人してて、絶海の孤島で独り暮らししてる訳でもないのに喪服の一枚も持ってないってすごいわ。
すごい金コマならともかく、「私も旦那も洋服はたくさんあるのよ喪服がないだけ」と謎の自慢されたし。
学生の時は楽しい友人だったけど、もう何考えてるのかわかんないわ。
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