33: 名無しの心子知らず 2006/07/08(土) 14:46:15 ID:qngsRS91
つわりがひどく、1ヶ月吐き続けて、病院へ点滴を打ちに行ったときのこと。
めまいがひどく、衰弱が激しいため、立っていられず、床に座り込んでしまった。
ソファーは空きがなく、付き添いのパパが堂々とたま○よとか読んで座ってる。
そんなとき、パンチ、ぶっとい金のネックレス、ごつい金の指輪、映画とかで見る
いかにもヤ○○な格好をして、細いヒゲを生やしたおじさんが私の前に来て、
「気づかなくてごめんよ、座ってくれ。体大切にな。ここは妊婦さんが座る席だよな(激低音ボイス)」
と言って席を譲ってくれた。
そしたら・・・今まで平然と座ってたパパさん達が、急に席を立ってしまった。
ちょっと怖い光景だった。
その後、点滴するために処置室に呼ばれるも歩けず、なんとその席を譲ってくれた方が
肩を貸してくれて、どうにか処置室にたどり着いた。
あまりに気分が悪いのと、感動で号泣してしまい、お礼も言えなかった。
外見で判断してすいませんでした。私の中の偏見が音を立てて崩れた瞬間でした。
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つわりがひどく、1ヶ月吐き続けて、病院へ点滴を打ちに行ったときのこと。
めまいがひどく、衰弱が激しいため、立っていられず、床に座り込んでしまった。
ソファーは空きがなく、付き添いのパパが堂々とたま○よとか読んで座ってる。
そんなとき、パンチ、ぶっとい金のネックレス、ごつい金の指輪、映画とかで見る
いかにもヤ○○な格好をして、細いヒゲを生やしたおじさんが私の前に来て、
「気づかなくてごめんよ、座ってくれ。体大切にな。ここは妊婦さんが座る席だよな(激低音ボイス)」
と言って席を譲ってくれた。
そしたら・・・今まで平然と座ってたパパさん達が、急に席を立ってしまった。
ちょっと怖い光景だった。
その後、点滴するために処置室に呼ばれるも歩けず、なんとその席を譲ってくれた方が
肩を貸してくれて、どうにか処置室にたどり着いた。
あまりに気分が悪いのと、感動で号泣してしまい、お礼も言えなかった。
外見で判断してすいませんでした。私の中の偏見が音を立てて崩れた瞬間でした。