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15 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2015/12/23(水) 23:19:44 ID:hEfClWrJ.net
先週がクライマックスだった修羅場。
私の職場は女職場でよく言われるようにやっかみ・ひがみ・ねたみがすごい。
マウンティングなんて日常茶飯事で適度に負けて適度に勝たないと会社での居心地が悪くなる。
そんな職場にねえさんとか呼ばれることがある人がいる。セルフイメージとしては頭良くて、スタイルよくて、美的センスも独特だけどかっこよく、大人の女としての魅力も持ってる自分、なんだと思う。
そういう人につきもののなんでもズバズバいうよ!なロールプレイもするからみんなそれにのっかって「ねえさんかっけー!」「この会社の本当のヌシはねえさんだよね!」とその場では持ち上げる。
ねえさんが去ったらみんな沈黙してアイコンタクトで苦笑い。大きな問題にはならないけどなんか嫌な感じだなーと思ってた。
と思ってただけでなんにもしなかった私がねえさんにロックオンされた。

先ずは学歴マウンティング。これは恐らく会社の人たちから「~~ってどうですか?」と聞かれて答えることが多かったから。
ねえさんはマウンティングを仕掛けるだけあって国立大卒。私は私立の名もない文系中退なので勝ち目もない。あっさり私の負け。
でも会社の人たちから質問されることはなくならなかった。気を使ってねえさんに聞く人も出てきたんだけどねえさんは答えられずに結局私に聞きに来てねえさんがすごい顔することに。

次は容姿マウンティング。私のそばで仲が良い人とに「私、ダンスやってたから体型維持だけはちゃんと出来ててさー」「ほら、私って顔も悪くないじゃん?」という話題を出して私も巻き込む。
ただこれは容姿の方向が違いすぎるせいで勝負にならず。
ねえさん→大人色気系の服装、長身、細身、モード系の顔
私→かっちり系のワンピース、低身長、細身(ここだけ共通点)、市松人形系の典型的日本人顔

次は家柄マウンティング。「私んち親が~~で、兄弟が~~で」という話をしてた。
ここら辺でもう疲れ果ててた私はなにも言わずねえさんの不戦勝になるのを待ってたらどっかの誰かが言った。「◯◯さん(私のこと)って社長の姪ですよねー!」
ねえさんの顔を見れなかったしそれにも答えられなかったし苦笑いするしかなくなった。
ここで縁故採用でしかも花形部署(と思われてる)私の評価は決定的に悪くなった。
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