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726 :鬼女の秘密 2014/03/17(月) 21:19:19 ID:BRo1kaoW
クレクレにあった話。
うちは社宅マンションで、フロアの真ん中にエレベーター、
そこから両側に部屋が続く、と言う形。
うちの部屋はエレベーター近くで、建物の端の部屋の人は
うちの前を通っていく。
私は外廊下に面した部屋にミシンを置いていて、そこで手芸をするのが趣味。
多分廊下を通る人は、ミシンを動かしている音は聞こえると思う。
(非常識な時間には動かしていない、せいぜい9~18時とか)
住人同士のやり取りはうちはほとんどしていないので、
同じフロアの人も知らない人ばかり。

先日いきなりインターホンがなって、電話越しに対応すると同じフロアの人。
知らない人だが、何か社宅関係の連絡などがあるのかととりあえず出てみると、
近くのイオンの布屋の袋を持っている。
「あなたミシン持ってますよね? 子供の入園用品作って欲しいんだけど」
「4月から使うから早めに作って。作るもののメモは袋に入れている。
布以外で足りないものは何でもいいのであなたの家に余ってる紐とかで作って」
いつも部屋の前を通る度にミシンの音がしていたので
そういうものを作るのが得意なのだと思ったらしい。

とりあえず、今妊娠中で臨月(実際は9ヶ月)でいつ産まれるかわからない、
そうしたらあなたの期日に間に合わない、
そして初対面の人のそういったお願いには応えられないと言い張って
どうにかお引取り願ったが、赤の他人にそんなこと言えるなんて意味がわからない。
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