646 :拝啓、鬼女様 2006/06/18(日) 19:39:39
長文スマソ。
一年程前まで、会社経営してかなり羽振りが良かった俺。
浮氣はしてないが、夜は接待で飲み屋に行ったり、女友達と遊ぶのがデフォだった。
嫁は「接待も付き合いも大事だから」
と文句一つ言わなかった。
もちろん嫁を大事にしていたとは言えない。
そして会社が傾き、資産を全部吐きだしたので負債はわずかで済んだ。
家も貯金も何もかも失って嫁だけ残った。
嫁は笑顔で
「お金があるから好きになったわけじゃないし、私も働いているから何とかなるわよ」
と、言ってくれた。
かれこれ一年たって会社も目処がたってきたが、
俺のわずかな給料は小遣いで使えと言い、まだ嫁の給料だけで生活している。
俺のシャツや靴下なんかは新しい物が揃っているのに、
嫁の服や下着に、新しい物が一つも無い事に気付いた。
けど嫁は何も言わず、毎日笑顔でいてくれる。
家に帰れば「一日お仕事お疲れ様でした」と労ってくれる。
こんな俺は嫁にどう感謝したらいいんだろうか?
どんなふうに接するのが一番なんだろうか?
一年程前まで、会社経営してかなり羽振りが良かった俺。
浮氣はしてないが、夜は接待で飲み屋に行ったり、女友達と遊ぶのがデフォだった。
嫁は「接待も付き合いも大事だから」
と文句一つ言わなかった。
もちろん嫁を大事にしていたとは言えない。
そして会社が傾き、資産を全部吐きだしたので負債はわずかで済んだ。
家も貯金も何もかも失って嫁だけ残った。
嫁は笑顔で
「お金があるから好きになったわけじゃないし、私も働いているから何とかなるわよ」
と、言ってくれた。
かれこれ一年たって会社も目処がたってきたが、
俺のわずかな給料は小遣いで使えと言い、まだ嫁の給料だけで生活している。
俺のシャツや靴下なんかは新しい物が揃っているのに、
嫁の服や下着に、新しい物が一つも無い事に気付いた。
けど嫁は何も言わず、毎日笑顔でいてくれる。
家に帰れば「一日お仕事お疲れ様でした」と労ってくれる。
こんな俺は嫁にどう感謝したらいいんだろうか?
どんなふうに接するのが一番なんだろうか?