金. 11月 22nd, 2024
284:プリンはのみものです。2014/08/20(水) 02:42:27.09ID:KJiZZhC9.net
しょぼい修羅場だが、俺の中で一生忘れられない出来事

俺には高校の頃からアタックしまくって手に入れた一個年下彼女がいるんだが、高校卒業後、彼女は大学、俺は専門で学校がバラバラになった
でも通学で使う駅が
俺の最寄り駅→彼女の最寄り駅→俺の学校の最寄り駅→彼女の大学の最寄り駅
こんな感じだったので、帰り時間が重なると彼女が学校前で俺を待ってるってことがあった
普段は俺の方が先に終わるから、彼女が学校前でまっているのは週1あるかないかくらい

恋人フィルターがかかってるの承知だが、彼女は話しかけやすい雰囲気を醸し出してて、身長が低くて見た目も可愛かった
そのせいか学校前でちょっと噂になってた

しばらくは俺の彼女とバレなかったんだが、バレた途端、それまで全く関わりのなかったクラスのイケメンから彼女を紹介しろとやたらと絡まれるようになった
そいつは他人の彼女を奪うのが趣味だったらしい
拒んでたんだが、ある日彼女が学校前でまっている時に絡みに行きやがったことがあり、仕方なく正式に紹介すべくそのまま居酒屋によって食事をした

しかし、イケメン嫌いな彼女、水嶋ヒロがダダ、もこみちがガラモンに見えるとおっしゃるだけあって、イケメン相手に全く見向きもしなかった
そしたらイケメン、彼女の気をひくために持ってる車自慢を始める
あれ、でもこいつ免許持ってなかったはずじゃ?
疑問に思って聞いてみたら、平気で無免許運転であることを暴露
しかも今日学校まで車できたから酒飲んでんのに車乗って帰る発言

それ聞いたのに車の話が出た途端、彼女が運転歴や持ってる車の話で盛り上がり、最後にはメアドと電話番号も交換して意気投合してた

彼女の乗り気にドン引きな俺には目もくれず、帰り際には車に乗って走り去るイケメンをカッコイイだの黄色い声援を送りながらシャメりまくってた

その後も彼女は俺に隠れもせず、イケメンとメールのやり取り、電話でドライブのお誘いなんかも来ていた
あんなにイケメン嫌いだったのに、とか、こんな男がいいのかよ、とか心の中で悩みまくってたが、振られるのが怖くて聞くに聞けなかった
あの頃は胃に穴が開くかと思った
唯一、何度誘われてもドライブやデートにいかなかったのだけが俺の心の救いだった
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