土. 11月 23rd, 2024
265: 名無しさん@おーぷん 2015/10/08(木)04:05:02 ID:CsX
神経がわからないし許せないこと

私は病気を抱えてる
一日3回服薬していて、自己免疫疾患があるから
エピペンと炎症を抑える塗り薬も持ち歩いてる

時々皮膚がミミズバレのようになって腫れ上がることがあるので、
そんな時は塗り薬を使い、
症状が収まらず広がっていく時はエピペンを使うよう指示されていた

私が大学生のころ大手ショッピングモールでアルバイトをしていた
私は決まった時間にプレドニンやホルモンの薬を飲まなければならないので、
土日など一日仕事がある日は薬袋まとめて持ち歩き、
職場でも薬を飲んでいた
入れ忘れを防ぐため、大体鞄には一週間分の薬を入れていた

働きはじめて三日目にして鞄から薬がなくなった
置き忘れたんじゃないかと休憩室も探して、周りの人にも探してもらった
見つからないのでその日は帰してもらって薬を飲んだ

次のバイトの時、指導にあたってくれた人が「薬はある?」と聞いてきたので、
目の前で薬局の袋を見せて「あります」と答えた
しかし、それもなくなった

忙しくてお昼休憩の時間がずれ、薬を飲むタイミングを逃してしまい、
皮膚がまたミミズバレ状に腫れ上がったので塗り薬を取りに戻ったら、
全部の薬がなくなっていた
犯人は見ていた人がいたので直ぐに判明した
パートのババアだった

その人は宗教に狂っていた
「薬は毒、毒を飲み続けるのはよくないこと」
「症状が出るのは身体が毒素をだしたいるから、
あなたは全身に毒素が溜まっているから毒素をどんどん出さなければ」
「今も皮膚から毒素が出ている、どんどん出さなきゃ」

結果、皮膚の腫れはどんどん広がり、
反応を抑える飲み薬も飲み損なっていたために効果が切れ、
身体中に反応が広がって救急車を呼ぶ騒ぎになった

ババアは
「毒素がいっぱい出てる、毒素がいっぱい出てる」と大喜びしていた
病院ではプレドニンを飲めなかったことをかなり叱られた
一日2回昼と夕方に飲んでいたので、
昼を飲みそこねると危険な状態になるのは当然だと
命に関わるものを無くすなと強く約束させられた

その日でバイトは辞めた
店側も理解を示してくれた
その後病院にかかって捨てられた分の薬を処方してもらったけど、
薬代がバイト代を上回って赤字だった

でもあのババアには二度と関わりたくなかったので勉強代として諦めた
もし家でも知られたら本当にコロされてたかもしれない
それくらい苦しむ私の顔を見るババアの目は黒く輝いていた
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