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243 :スカッとする修羅場まとめ 2015/05/22(金) 12:59:51 ID:G5M
中学からの付き合いで、良い友人だと思ってたA子。
双方結婚してからも、よく電話で話したり、たまに会ったりしていた。
でもA子は、子供が生まれてからやたらと愚痴っぽくなった。
愚痴だけならいいんだけど、自分の旦那さんのことをとにかく貶しまくる。
「別に好きじゃなかったけど、子供ができたから仕方なく結婚してやった」
「子供が可愛くない、育児に疲れた、一人になりたい」
「あの人は高卒だから年収が上がるあてがない、将来が不安」とか。
じゃあ働けば?と言っても、「私は鬱だから働けない」。

そして愚痴の最後に必ず「◯ちゃん(私のこと)はいいよね~ 旦那さん高学歴だもんね~
旦那さん、収入もいいんでしょ?」と羨んだり詮索したりしてくる。
私は夫の学歴や収入に惹かれて結婚したわけじゃないので
そんなこと言われるのは心外だし不快だったんで、やめてくれと言ったが
またまた~(ミャハ みたいな感じで流されてしまう

やがて、私と夫は共働きで貯めたお金をもとに念願の一軒家を買うことになった。
その話をした時、A子は口をへの字に曲げて黙り込み、数秒後に異様な笑顔で言った
「なんであんたが新築の家なんか買えるのよ~ ズルくない?
あたしなんか築何十年のアパート暮らしだよ?
っていうか、あんたの旦那さんには、私の方がお似合いなんじゃないかな
だってほら、あたしって頭いいじゃん。あんたより成績良かったよ。
それに、あたしだったら子供産めるし~ 
(私が不妊で悩んでいるのを、A子は知っていた)」

私は唖然としてAを見つめるだけだった
でも、それまで薄々感じていた、A子にとって自分は見下し要因だったのではという疑いが
確信に変わった
そういえばA子の愚痴は散々聞かされたけど、私の相談事はスルーだったなぁとか
私がデブス藻女の時はいろんなところに引っ張り出されたけど
ダイエットに成功して身なりも整えるようになってからは、
少なくとも男性のいるところには一緒に行きたがらなくなったなぁ とか
一気にいろいろな思いが湧き上がって、そのまま帰ってきてしまった。
その後A子からしつこく言い訳と謝罪があったけど
適当にかわして、その後は疎遠にした。

縁に寿命があるというのは、本当だと思う。
寿命を感じた時に、終わらせておけば
お互いに嫌な思いをせずに済んだし、青春の美しい友情の記憶は美しいまま残ったのにと
とても後悔した


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