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95 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2013/01/30(水) 23:30:43 0
両親は、若い時に駆け落ちで家を飛び出して結婚した。
俺が生まれた後に、父方とは和解したけど、母方はそれなりの家だったらしく、許さなかった。
でも子どもには黙っていようと、母方の親戚は誰もいない(祖母や母の兄弟姉妹はおらず、
祖母はもうすでに亡くなっている)と聞いていた。

そして俺が社会人になり、結婚。順調に貯金も貯めて、そろそろ子作りしようかと考えたあたりで、
義理の弟が結婚することになったら、そこの相手が、うちの母方の親戚だった。
それも本家の娘。何かのきっかけで、その本家が俺を知り、「娘を嫁にやるのは良いけれども
俺や俺の両親とは親戚にはなりたくない。離婚させろ」と言いだしたらしい。
それで困った義弟は、ベタ惚れの彼女を手放したくないからと、姉(俺の嫁)に土下座。
俺の嫁は、なぜか俺を飛ばして俺の母に相談。
母は父と話合い、本家に話しに行くが、門前払いをくう。
義実家含め、全員が頭を寄せて悩んで色々な策をとったけれどダメで…というあたりで、
ようやく俺に話がまわってきた。
もちろん事情をそこで初めて知った俺は、ブチ切れ。というか嫁も「弟の幸せのため」
とか、諦めて、身をひくつもりでいることに驚愕。そして号泣。
義弟と彼女に直談判したけど、デモデモダッテ親ナンテ怖クテ私説得デキナイと泣く彼女と
オロオロする義弟にうんざりするだけで終了。本家は談判どころか「そんな要求してない」と門前払い。
その間に嫁とイザコザもあり、その頭の悪さにうんざりしていたので、「貯金全額くれたらいいよ」
と話したところ、「弟の幸せのために」というお題目で頭が沸いてる嫁は、離婚届にあっさり判を押した。

その後、直後は数年間落ち込んで二度と結婚しないと思っていたけれど、縁があってできた
彼女にプロポーズして、OKもらったので記念カキコ。
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