土. 11月 23rd, 2024
272 :名無しさん
私は3人姉妹の末っ子で他の姉妹とは10歳くらい離れてます。
小さい頃のお下がり(習字道具など)が汚かったりキャラクターが古かったりで恥ずかしかった。
恥ずかしい反面・・・文化祭や運動会、部活で活躍する姉妹が自慢だった。
だからみんなにはイヤイヤ言いながら大切に使っていました。
そんなある日、姉が高校で野球部のかっこいいキャプテンと付き合い出すと・・・『なんかムカつく』『持ち物が汚い』『臭い』という理由で気の強い姉ではなくて私がターゲットになりました。
最終的には卒業記念にと放課後、イジメの主犯の6年生(A子)が『お腹がすいてるでしょ?』とゴキ0リを口の中にin。
そいつが卒業するとイジメはパッタリとなくなり他の子とも仲直りできた。
どうやらみんなはAに言うことを聞かなければお前が食べろと脅されていたそうです。

月日は流れ。私は高校を卒業して就職、結婚、妊娠、出産間近ということで里帰り(産休)した。
A子はと言うと、推薦で大学へと進学したものの在学中に妊娠したため大学を中退、中絶、ニート。
たまたま出掛けた先でA子に遭遇して、向こうから離しかけてきた。

要約すると『あんたはキモイ』『すぐに離婚する』『子供も障害者だろ!嘘つきめ!!』『結婚式が身内だけなんて寂しい奴(笑)』『子供を預けて働くなんて虐待だ!』などなど。
私は相手が誰だか気が付かず、『これが鬼女?キチガイ??』『赤ちゃんが危ない!!』と逃げようとしたが腕をつかまれ引きずり倒された。
お腹にけりを入れられ動けなくなる私。A子は腕を振り回し私のかばんをひったくると走って入り口へ。

そして入り口を出た途端・・・鳴り響く警報。

A子は普段からこの治らない病気が発作的に発病していたが、親が権力持ちなのでみんな泣き寝入りしてました。
が・・・今回の事件でで檻つきの病院に入院が決定した。
私はご先祖様が残してくれたありがたい教えを守っただけ。
『三つ子の魂百まで』ってね。
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