606 :名無しさん@おーぷん
義理の娘を愛せなくなってきた自分を杀殳したいくらい軽蔑している
俺は娘が二歳の時妻と結婚した
妻は再婚で、前の夫の暴力で娘を連れて離婚した
娘は俺の事を本当の父と思って懐いてくれていたが、小学6年生の時に前夫が押しかけてきて真実を知ったらしい
その時は「血がつながっていなくてもお父さんはお父さんだけ」と言ってくれて、蟠りもなくいつもの親子に戻れた
しかし娘が中学生になった時あたりから反抗期が始まった
この時から今まで、娘からお父さんと呼ばれたことがない
反抗期によくある「一緒に洗濯しないで」だの「一緒にご飯食べたくない」だの
思春期だしこんなものだろうと耐えた
そうしたらエスカレートして「帰ってきたら部屋から出てくんな」と言い出した
「本当の娘じゃないからイヤらしい目で見ている」というのが主張だった
もちろんそんな事実は一切無く、さすがに妻と二人で叱った
しかしそれからも家で顔を合わせる度に舌打ちをされた
自ずと会話もなくなり、結婚して生まれた次女と長男とばかりコミュニケーションをすることになった
次女は娘と二歳差だが、思春期に入っても「お父さんお父さん」と懐いてくれて、涙が出るほど嬉しかった
娘が二十歳を過ぎてもこの状態はつづいていた
ある日、俺の母親が事故で危篤状態になった
「○○ちゃん(娘)次女ちゃん、息子ちゃんに会いたい」とうわ言のように言っていた
次女も息子も県外の大学から飛んで帰ってきてくれた
しかし、実家に住んでいる娘は「行かない」と言い放った
「なんで血も繋がっていない老人のためにパジャマから着替えなきゃいけないの、めんどいから嫌」と言い放った
母は次女や息子と同じように娘を愛していた。次女が産まれるときも「娘ちゃんを養子だからと決して惨めにさせるな、贔屓するな」ときつく言われた。母子家庭でたった一人で俺を育ててくれた母だった
本当に怒った時って頭が真っ白になるんだな
何も言わずに娘を置いて病院に走った
母は数時間後に亡くなり、泣いて泣いて涙が枯れた頃に、もう娘への愛が枯れていることに気が付いた
家に戻ると玄関先でウロウロしている娘がいた
怒鳴りつけようとする妻に「もういい」と言って止めた
それから一切口も聞かないし存在も無いものとして扱っている
母の葬式も呼ばなかったが勝手に来て、なぜか泣いていた
全て無視をした
一度、娘から謝罪のメールが来た
ブロックしてメールは削除した
近々この家を出ていく予定だ
長々とすいません
俺は娘が二歳の時妻と結婚した
妻は再婚で、前の夫の暴力で娘を連れて離婚した
娘は俺の事を本当の父と思って懐いてくれていたが、小学6年生の時に前夫が押しかけてきて真実を知ったらしい
その時は「血がつながっていなくてもお父さんはお父さんだけ」と言ってくれて、蟠りもなくいつもの親子に戻れた
しかし娘が中学生になった時あたりから反抗期が始まった
この時から今まで、娘からお父さんと呼ばれたことがない
反抗期によくある「一緒に洗濯しないで」だの「一緒にご飯食べたくない」だの
思春期だしこんなものだろうと耐えた
そうしたらエスカレートして「帰ってきたら部屋から出てくんな」と言い出した
「本当の娘じゃないからイヤらしい目で見ている」というのが主張だった
もちろんそんな事実は一切無く、さすがに妻と二人で叱った
しかしそれからも家で顔を合わせる度に舌打ちをされた
自ずと会話もなくなり、結婚して生まれた次女と長男とばかりコミュニケーションをすることになった
次女は娘と二歳差だが、思春期に入っても「お父さんお父さん」と懐いてくれて、涙が出るほど嬉しかった
娘が二十歳を過ぎてもこの状態はつづいていた
ある日、俺の母親が事故で危篤状態になった
「○○ちゃん(娘)次女ちゃん、息子ちゃんに会いたい」とうわ言のように言っていた
次女も息子も県外の大学から飛んで帰ってきてくれた
しかし、実家に住んでいる娘は「行かない」と言い放った
「なんで血も繋がっていない老人のためにパジャマから着替えなきゃいけないの、めんどいから嫌」と言い放った
母は次女や息子と同じように娘を愛していた。次女が産まれるときも「娘ちゃんを養子だからと決して惨めにさせるな、贔屓するな」ときつく言われた。母子家庭でたった一人で俺を育ててくれた母だった
本当に怒った時って頭が真っ白になるんだな
何も言わずに娘を置いて病院に走った
母は数時間後に亡くなり、泣いて泣いて涙が枯れた頃に、もう娘への愛が枯れていることに気が付いた
家に戻ると玄関先でウロウロしている娘がいた
怒鳴りつけようとする妻に「もういい」と言って止めた
それから一切口も聞かないし存在も無いものとして扱っている
母の葬式も呼ばなかったが勝手に来て、なぜか泣いていた
全て無視をした
一度、娘から謝罪のメールが来た
ブロックしてメールは削除した
近々この家を出ていく予定だ
長々とすいません