751: 恋人は名無しさん 投稿日:2007/01/13(土) 16:03:16 ID:MWK+ePH60
学生時代、私の友人Rはサークルの後輩のK子とつき合っていた。
卒業したら結婚しよう…というような約束をしていたくらいハタから見てもラブラブだった。
女忄生の私たちから見るとK子はブリッコタイプだったので、評判は良くなかったが、Rはぞっこんだった。
つき合って2年くらいしたとき、Rが短期留学することになった。
3ヶ月経ってRが日本に戻ってきてK子の部屋に行くと、K子は同じサークルの1年生のYとベッドにいた。
呆然とするRにK子は「Yとつき合っているから別れてほしい」とのたまった。
Rは怒り狂い、Yを殴って帰った。
しかしRはそれでもK子が好きだったらしく毎日K子に「別れは認めない」と言い、K子は「つき合う気はない」とつっぱねた。
とうとうキレたRは「杀殳す」と脅しはじめた。
恐怖を感じたK子は私に助けを求めてきた。
私は事情を聞いて、どんなことをしてもRの人生をこんなくだらない女に狂わされてはいけないと、必タヒにRと毎日話をした。
2ヶ月に及んでぐだぐだしたが、最終的にはそれぞれの親、担当教授まで引っ張り出して、R、K子、Yの3人が金輪際接触しないことで一応は落ち着いた。
Rは自力で立ち直り、現在は新しい恋をし、仕事でも第一線でがんばっている。
K子とYについては、もう会わないという約束を平気でやぶり、大学の近くでしょっちゅうデートし、私のバイト先の喫茶店にも来ていた。
不幸になって欲しいと心から願う。 続きを読む