日. 11月 24th, 2024
59 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2011/11/24(木) 17:24:46 ID:K+4kHlhV
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電車での話。
私は帰宅の際いつも先頭に並んで電車を待っている。
最初はずっと◆の位置に座ってたんだが、やがて隣に来る人が毎回同じ人になった。
隣なので顔で確認しているわけではないがいつもゲームをガチャンガチャンと激しく弄っていて、
しくじると舌打したり小声で文句を言っているので同一人物だと判定。
たまたまだと思ったのだが車輌内で移動して○の位置に座ってみても必ず隣の■の位置に座ってきて、
乗車の際小走りで私の隣の席を取ったり、他の人が座ろうとしたのに押しのけたり割り込んで隣に座ってきたり、
それでも隣に座れない時は舌打して去ったり…と言う事もあった。
その時はまだ考えすぎ、何かされた訳でもないしとも思いつつも、
ちょっと嫌な気持ちになってきて車輌変えようかなと考えていただけだった。

ある日いつものように私の隣にはその人が座りガチャンガチャンと激しくゲームをやっていた。
私は車内ではいつも寝ているのだが最近は目を瞑っているだけだった。
途中駅のA駅につくと何故か肩を叩いて起こされ「A駅着きましたよ。降りなくていいんですか?」と声を掛けられた。
いつも乗っている電車はA駅の先まで行く直通で私はA駅からずっと下った駅に行く為、
「私はA駅では降りませんが…」と言うと「じゃあ何駅で降りるんですか?」と聞かれた。
確かにA駅から先は途端に田舎に入り、本数もぐっと少なくなる為乗り過ごしたら戻るのには一苦労する。
そう言う意味での親切心かもしれないが毎回席隣に座ってくる見ず知らずの人に降車駅を言うのを躊躇い、
「とにかくこの駅ではありませんが…」と言ったがまた「だから何駅で降りるんですか?」と聞かれ、
それでも「A駅ではないです」としか言わなかったら「…なんだよ」と言って降りていった。
で、その翌日は隣の車輌にしたのにまた隣の席に座ってきた。
その時は声を掛けられる事も何かをされる事も無く終わったが、
自分がいつも乗る降車駅行きの電車が30分に1本の為既に夜遅く帰るのにその時間をずらして更に遅く帰宅するのは避けたく、
翌々日からかなり離れた車輌に移動し今のところ遭遇していないが気持ち悪い…。
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