土. 11月 23rd, 2024
855 :きまぐれ鬼女 2015/01/28(水) 16:07:34 ID:BJz
二人が40代に入りました
AもBも独身でした
Aは流石に年齢による衰えはあるものの、まだまだ美人でした
Aのこの頃の不イ侖相手は平社員でした
なりふり構わず、自分を構ってくれる男忄生を必要としていました
デートは居酒屋だったりファミレスだったり、単にドライブだけだったこともあります

Bはもう男忄生との交際なんて考えることもなくなってました
友人とたまに過ごす楽しい時間をなにより大切にしていました
一人で生きていく事も考え、知識を増やして行きました

そんな時、Bがある男忄生にプロポーズされます
Bはブスだけど、知識が豊富で話していて飽きない、これからの長い人生楽しめそうだと
考えた末、Bはプロポーズを受けました
そして、会社で報告しました
AもBの婚約を満面の笑みで祝福しました

この日を境にAが少しずつ壊れていきました
仕事の手を抜くようになり、次第に会社の同僚にも迷惑をかけるようになりました
もともと仕事をしてるふりがうまかったAですが、「ふり」が皆にバレてしまいました
仕事や他の人間関係に影響がないなら構わないと考えていたBにもその迷惑が回ってきました
この頃、不イ侖をしていた平社員との関係も終わりました
新しく狙った課長は相手にもしてくれませんでした
Bは相変わらず他人の動向には無関心で、与えられた仕事を淡々とこなしていきました
ある時、突然にAが会社を休職しました
この頃には社員の殆どがAの忄生格を理解していました
少し前まで美人なAをちやほやしていた常務・専務・社長もです
流石に会社に居づらくなったのですが、40代半ばを過ぎては再就職もままならないAがとった手段が休職でした

休職直前にはAの仕事は殆どが別の人に割り振られてましたので会社的には問題もありませんでした
Bは、仕事や他の人間関係に影響がないな(ry

Bが結婚した頃、Aは会社を辞めました
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