金. 11月 22nd, 2024
295 :ちわわ 2014/12/29(月) 20:17:03 ID:we7
青森の恐山で有名なイタコの口寄せ。
イタコにジョンレノンを呼んでもらったら訛った日本語で話し出したなどネタがあるが
そもそも彼女らが言うにはタヒんだ時点で霊魂は現世の言語などの概念は無くなってしまい、
タヒ者が生者にこれを伝えたいという意志をイタコが翻訳して喋っているという設定なので
外人の霊だろうが訛った日本語で喋るのは当たり前であり、タヒ者だけが知る金庫の番号を聞くとか複雑な質問も答えられない。
そもそもイタコの口寄せは愛する者を失って悲しむ遺族が
修行を積んだイタコが降ろしたそのタヒ者の霊という口から
「生前は色々ありがとうね。私はあの世でも楽しくやってるから心配いらないよ。いつも見守っているからあなたも頑張って生きてね」
という言葉を聞くことで悲しみを癒し生きる力を得るいわば心理カウンセリングとして利用するものであり
(料金もまともなイタコなら数千円からやってくれるので占い師に金払う感覚でやれる)
イタコが呼んだ霊が本当にタヒ者の霊なのかどうかは昭和中期のイタコへ依頼した人々ですら深く追求しなかった。
だから「イタコが本当にタヒ人呼べるのか質問して突っ込んでやろうぜwwww」という感覚で口寄せをさせるのは本当に意味が無い。
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